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B型ベビーカーを選ぶ際、種類や情報が多すぎて結局どれを選べばいいのか分からなくなりますよね。
結論を述べると、ライフスタイルや赤ちゃんの月齢、求めるスペックや予算で選ぶべき商品が異なります。 しかし、実際にはしばらく使用してみないと、自分と赤ちゃんに合っているのかは分かりません。
当記事では、子育て世代のパパ・ママへの独自アンケートなどを基に、おすすめのB型ベビーカーや使用したリアルな声をお届けします。A型ベビーカーとの違いや、B型を選ぶメリット、選び方のポイントなども徹底解説します。
この記事を読むことで、パパ・ママ・赤ちゃん、みんなにベストな1品が見つかるでしょう。それでは、B型ベビーカーについて、詳しく見ていきましょう。
1. B型ベビーカーとA型ベビーカーの違いは?
ベビーカーは、製品安全協会が保証するSG基準に基づき、A型とB型2つの種類に分類されます(出典:製品安全協会CPSA,2022年7月24日閲読.)。
ベビーカーはA型とB型の定義によって、乗れる時期や重さ、価格など大きな違いがあるのです。
それぞれにどのような特徴や基準があるのかを、詳しく解説していきましょう。
B型ベビーカーは7カ月頃から乗れる
B型ベビーカーとA型ベビーカーの最大の違いは、使用できる月齢が異なる点です。A型は1カ月から使用できるものが多く、遅くても4カ月からの使用が可能となっています。
一方でB型は、おすわりを始める7カ月頃からの使用が一般的です。
新生児期はA型のベビーカーで過ごし、腰がすわってからB型のベビーカーを買い足して利用するという家庭も多いです。
新生児期に使えない点はB型を選ぶ際のデメリットになりますが、その分軽くて使いやすいものが多いので、持ち運びやお出かけの際には便利に活用できます。
リクライニングの角度もポイント
A型ベビーカーとB型ベビーカーでは、リクライニングの角度も定義が異なります。
A型ベビーカーの場合は、もっとも立てた状態で100°以上、もっとも倒した状態で150°以上と決められているのです。
※4カ月以降のA型ベビーカーは、もっとも倒した状態が130°以上
一方でB型ベビーカーは、もっとも立てた状態が100°以上という定義のみです。
そもそもリクライニング機能は、なくても問題ないとされています。
つまり、B型ベビーカーは基本的に、“座った状態”での使用が目的となるわけです。
新幹線の自由席・指定席のリクライニング最大角度はプラス20°。
つまり座面から110°が最大角度です。
ベビーカーのスペック表の数値がイメージしづらいときは、新幹線の座席をイメージしてみましょう。
バギーとの違いは?
B型ベビーカーの購入を検討していると、バギーという分類のベビーカーが気になる方も多いでしょう。
バギーは比較的リーズナブルな価格が人気のベビーカーです。
作りが簡易的で、非常に軽いため、ちょっとしたお買い物や散歩用など、セカンドベビーカーとして利用しているママやパパも少なくありません。
ただし、分類としてはB型ベビーカーながら、安価である分、製品自体の機能や強度などは、一般的なB型ベビーカーと比べると劣る場合が多いため、注意が必要です。
2. B型ベビーカーのおすすめTOP5ランキング&口コミ
B型ベビーカーを選ぶ際、スペックや情報だけを見ていても決められないという方は少なくありません。
ここではおすすめのB型ベビーカーのランキングを、実際にそのベビーカーを使用しているママやパパのリアルな口コミとあわせてご紹介します。
1位. JEEP『J is for Jeepアドベンチャー』
圧倒的なコスパの良さが魅力 |
JEEP『J is for Jeepアドベンチャー』 総合評価 4.4/5 points |
製品スペック | |
参考価格 | 12,650円 |
対象年齢 | 7カ月~3歳の誕生日まで |
適応体重 | 15kgまで |
本体重量 | 5.7kg |
使用時サイズ | 奥行85cm×幅47cm×高さ104cm×座面高40cm |
折り畳み時サイズ | 奥行31cm×幅25cm×高さ111cm |
収納容量 | 9L |
リクライニング有無・角度 | 無・ー |
4WD車のブランドとしても人気の、「JEEP」が販売するベビーカー『J is for Jeepアドベンチャー』です。
クラス最大級のタイヤを採用し、走行時の安定性を重視したつくりが特徴。
3Dソフトサスペンションが路面の振動を吸収するので、走行性も滑らかです。
折り畳むとA4サイズのコンパクトさで、ショルダーストラップが付いているので持ち運びにも便利。
安定した動かしやすさはもちろん、デザインにもこだわりたい方にぴったりなB型ベビーカーです。
走行性・重さ・小回りで高評価を得て、ランキング1位となりました。
『J is for Jeepアドベンチャー』に寄せられた口コミはこちらです。
先輩ママ
先輩ママ
2位. アップリカ『マジカルエアー』
軽さと走行性をあわせ持つ |
アップリカ『マジカルエアー』 総合評価 3.9/5 points |
製品スペック | |
参考価格 | 19,800円 |
対象年齢 | 生後7カ月~36カ月 |
適応体重 | 15kg以下 |
本体重量 | 3.2kg |
使用時サイズ | 幅44.5×奥行76.5×高さ105.0cm |
折り畳み時サイズ | 幅44.5×奥行31.0×高さ93.2cm |
収納容量 | 24.7L |
リクライニング有無・角度 | 有・111°~127° |
3.2kgの軽さと、片手で開閉ができる使いやすさが人気のアップリカ『マジカルエアー』。
50cmのハイシートを採用しているので、赤ちゃんの乗せ降ろしもしやすいのが特徴です。
97%の紫外線をカットするビッグキャノピーで、暑い日でも赤ちゃんが快適に過ごせる点がポイント。
簡単に着脱できるベビーシートは丸洗いも可能なので、いつでも清潔な状態でベビーカーを使用できます。
シートの下には、荷物がたっぷり入れられるビッグバスケットを設置。
出し入れがしやすく収納力も抜群なので、お出かけでも使いやすい1台です。
軽さと折り畳んだ際のコンパクトさが評価され、2位にランクインしました。
アップリカ『マジカルエアー』によせられた口コミはこちらです。
先輩ママ
段差も乗り越えやすいし荷物も乗せやすく、ショッピングの時にも便利でした。
クッション性も良いし、メッシュなので通気性が良くて夏でも快適です。
悪い点はサンシェードがもう少し大きい方がいいなと思いました。
寝た時に顔が隠れるぐらいの大きさがほしいです。
あと肩ベルトが細くて絡まりやすく使いづらかったです。(1児のママ)
先輩ママ
背もたれはメッシュ素材なのであせもを軽減できます。
また下のバスケットが大きくて荷物が出し入れしやすく、ママさんバッグの他にお砂場道具やボールも入ります。
子供を抱っこしたまま片手で折りたためるのも楽です。
あとはお値段がもう少しお安いと助かります。(2児のママ)
3位. ピジョン『ビングル』
お座りな不安定な赤ちゃんのお尻もサポート |
ピジョン『ビングル』 総合評価 3.7/5 points |
製品スペック | |
参考価格 | 31,900円 |
対象年齢 | 生後7カ月~36カ月 |
適応体重 | 15kg以下 |
本体重量 | 3.9kg |
使用時サイズ | 幅50.0×奥行87.0×高さ101.5cm |
折り畳み時サイズ | 幅50.0×奥行33.5×高さ92.5cm |
収納容量 | 25L |
リクライニング有無・角度 | 有・110°~135° |
3.9kgの軽量サイズで、片手で折り畳みができるピジョンのB型ベビーカー『ビングル』。
振動や衝撃を吸収し、でこぼこ道でもスイスイ進めるシングルタイヤを採用しています。
段差を乗り越えやすく、小回りが利くのでどんな道でも使いやすい1台です。
インナーシートを除いたメッシュベースシートだけでも乗車できるので、暑い夏でも蒸れにくいのが嬉しいポイント。
弾力があってへたりにくいTEIJINの高性能クッション材「エルク」を採用し、赤ちゃんの座位をしっかりサポートしてくれます。インナーシートは取り外して洗えるので、いつでも清潔に使用可能です。
走行性や重さでは高評価だったものの、快適性で少し評価を落とし4位となりました。
ピジョンの『ビングル』によせられた口コミはこちらです。
先輩ママ
サンシェードが短すぎるので、あまり日除け効果がないところが悪かった点です。
別売りの専用サンシェードを付け足すことは可能ですが、追加で費用がかかってしまうので、元々のサンシェードがもう少し長ければよかったのにと思います。(1児のママ)
先輩ママ
簡単に折りたたみもできますし、女性1人で楽々持ち上げることができたので、電車移動なども苦になりませんでした。
荷物を置くスペースが広かったので助かりました。
車輪は小さめですが、小回りなど少しだけ運転し辛いところもありました。(2児のママ)
4位. リッチェル『カルガルー|プラス』
脅威の2.8kgで異動がラクチン |
リッチェル『カルガルー|プラス』 総合評価 3.6/5 points |
製品スペック | |
参考価格 | 33,000円 |
対象年齢 | 生後7カ月~36カ月 |
適応体重 | 15kg以下 |
本体重量 | 3.5kg |
使用時サイズ | 幅46.0×奥行82.5×高さ107.5cm |
折り畳み時サイズ | 幅46.0×奥行35.5×高さ103.5cm |
収納容量 | 18L |
リクライニング有無・角度 | 有・110°~130° |
リッチェルが販売する、2.8kgの軽量B型ベビーカー『カルガルー|プラス』。
赤ちゃんを抱っこしていても片手で開閉ができ、手で支えたり立て掛けたりしなくても自立するので収納がしやすいのも特徴です。
ハイシート仕様なので、乗せ降ろしが楽なのもポイント(カルガルー:51cm、カルガループラス:53cm)。
大きなサンシェードを備えているうえ、シートにはメッシュ素材を使用し、夏の暑い日でも快適性・通気性は抜群です。
上位モデルの『プラス』は、110〜130度の無段階リクライニング機能や、丸洗いできるシートカバーも装備するため、より赤ちゃんもリラックス・清潔に過ごせるためおすすめです。
リッチェル『カルガルー|プラス』に寄せられた口コミをご紹介します。
先輩ママ
別メーカーのA型を使っていたとき、よくハンドルロックを忘れていましたが、これは自動でロックしてくれるので安心です。(2児のママ)
先輩ママ
小回りがきき、下部に荷物を入れることもできます。
悪かった点は、リクライニングできるものの、角度がそれほど変わらないところです。
また、下部に荷物を入れられますが、入れる部分が狭いのでそれほど大きいものは入りません。(2児のママ)
5位. コンビ『Acbee JM』
ビッグサンシェードの軽量B型! |
コンビ『Acbee JM』 総合評価 3.7/5 points |
製品スペック | |
参考価格 | 29,700円 |
対象年齢 | 生後7カ月~36カ月 |
適応体重 | 15kg以下 |
本体重量 | 3.6kg |
使用時サイズ | 幅46.7×奥行71.7×高さ101.0cm |
折り畳み時サイズ | 幅46.7×奥行33.7×高さ95.5cm |
収納容量 | 20.8L(5kg) |
リクライニング有無・角度 | 有・110°~135° |
コンビの『Acbee JM』は、前輪に大きなダブルタイヤを採用し、小さな段差やでぼこ道もスムーズに進むことができるのが特徴。
足元にステップがあるので、乗り越えられない段差があってもサッとベビーカーを持ち上げることができます。
ベビーシートは丸洗いできるので常に清潔を保てます。
脱着がしやすく乾くのも早いので、シートを外して洗うまでの過程を面倒に感じにくいのも魅力です。
3.6kgの軽量コンパクト設計で、リクライニングの調節機能も付いているので、ママやパパはもちろん赤ちゃんにとっても快適に使いやすいB型ベビーカーです。
走行性と重さの部分で高評価を獲得しています。
コンビ『Acbee JM』に寄せられた口コミはこちらです。
先輩ママ
乗り越えステップも搭載されているので、大きい段差があっても簡単に乗り越えられて、とても快適でした。
なによりもシートが洗えるようになっているのがメリットで、子どもの汗や食べこぼし、砂利などが入って汚れてしまいがちなシートをさっと洗って、すぐに乾くので、大変助かりました。(1児のママ)
先輩パパ
これは使いやすいです。
車から荷下ろし、子供を乗せるまでスムーズにできます。
またデザインもシンプルでコーデにも合いやすいと考えます。
一方で軽量の分、振動が大きく感じます。
子供に悪い影響がないか心配ですが。
それにハンドルの向きを変えられないので、子どもの背中を見ながら押すことになります。
表情や寝たかどうかを確認するのが手間になります。(2児のパパ)
最新モデルは積載量が大ボリューム!『Acbee プラス AN』
2022年夏に新発売の新モデル『Acbee プラス AN』では、ありそうでなかった伸びる収納「マルチネットバスケット」を搭載し、積載量は28L!
お出かけ時の積載性・快適性がアップしています。
3. B型ベビーカー選びのチェックポイント
B型ベビーカーを選ぶ際、どのようなポイントに気を付けて選んだらいいのか悩んでしまうママやパパも少なくありません。
ここからは、B型ベビーカー選びでチェックしたい、7つの項目を詳しくご紹介します。
1. 持ち運びしやすい重さか
B型ベビーカーは軽量タイプのものが多いですが、その中でも軽いものや重いものなど種類は豊富です。
車で買い物などに行き、ママ1人でB型ベビーカーを降ろしたり乗せたりするような機会が多い場合は、持ち運びやすい重さかどうかをしっかりとチェックしましょう。
2. リクライニング機能の有無
B型ベビーカーは基本的に、リクライニング機能が無くても問題ないとされています。
ただし、まだお出かけ中にお昼寝する年齢のお子さんを乗せる場合は、リクライニング機能が付いたタイプを選ぶのがおすすめです。
リクライニングが付いていないと、お子さんが寝た時もすわったままの状態から動かすことができません。
眠ったら後ろに倒してあげるとリラックスできますよ。
3. シートを洗えるかも重要
B型ベビーカーは簡易的なつくりになっているものも多く、シート部分の取り外しができないタイプも少なくありません。
赤ちゃんがベビーカーで吐いたり飲み物をこぼしたりした際は、シートを外して丸洗いできるかがとても重要です。
また、シートが取り外せるかどうかにくわえて、素材もチェックしましょう。
夏は熱がこもりやすいので、通気性の良い素材が赤ちゃんにとっても快適です。
もし気に入ったベビーカーが、シートの取り外し機能を持っていなかった場合、後付けできるベビーカー用のシートを設置すると、衛生面での心配を払拭できるでしょう。
クールタイプや防寒タイプなどさまざまな種類があるので、利用する季節に合わせて選びましょう。
4. 子どもが乗せやすい仕様になっているか
B型ベビーカーのシートの高さやベルトの位置など、乗せやすさについては実際に子どもを乗せて確認したいポイントです。
子どもの体格や月齢に合わせて、快適に乗せ降ろしができる仕様のベビーカーを選びましょう。
試乗時のチェックポイント
・子どもが嫌がっていないか
・窮屈そうではないか
・乗せ降ろしはしやすいか
・子どもが乗っても押しやすいか
・ベルト装着などはしやすいか
「買ったのに乗ってくれなかった」というのは、子育てでよくある話です。
また、数キロの子どもが乗ると、ベビーカーの挙動も変化します。
ネットでの購入は運搬などの面でも大変便利ですが、その前に一度実際に店舗や友人のベビーカーなどで試乗・試運転してみると良いでしょう。
5. 折りたたみ方やコンパクトさ
B型ベビーカーは、使わない時にコンパクトに畳めるのも大きな魅力のひとつです。
購入前には、折り畳み方や畳んだときのサイズ感をしっかりと確認しましょう。
折り畳みやすい
→使い勝手がよく、外出先などで慌てないが、収納サイズが大きいとレストランなどで困る
コンパクト
→自宅、出先にかかわらず小さくなるのは重要。しかし折り畳み操作が難しいと子どもを抱っこしたままなどの時に困る
折り畳みやすさとコンパクト性のどちらを重視するかも、B型ベビーカー選びでは重要なポイントになります。
6. 収納容量がどれくらいあるか
B型ベビーカーを使用する7カ月からの月齢の子どもは、ミルクや着替えなど、持ち物も何かと多くなりがち。
B型ベビーカーを日常的に使いたい方は、収納容量についてもしっかりとチェックしましょう。
バッグと一緒に買い物したものを収納したいという場合は、20L以上の容量があるものを選ぶのがおすすめです。
B型ベビーカーは軽量タイプが多いので、ハンドルに袋や荷物などを掛け過ぎると転倒してしまう恐れもあります。
容量をきちんと確認して、収納内に荷物を納められるように意識しましょう。
4. ベビー用品選びで情報を参考にする際のポイント
ベビー用品を選ぶ際、インターネット上のHPやSNS、口コミなどが気になりますよね。
でも数多くの情報を集めすぎてしまい、いつまでも選びきれないという声もよく耳にします。
ベビー用品選びで情報を参考にする際は、これからご紹介する3つのポイントを意識すると、情報に振り回されにくくなりますよ。
自分の状況との親和性
まずは自分と子どもがおかれている状況と、参考にしたい情報との親和性をチェックします。
子どもの年齢や人数など、自分と子どもの状況、ライフスタイルなどが近いかどうかはとても重要なポイントです。
自分と環境が違う人が発信している情報は、自分と子どもにとって本当に必要で関係のある情報なのかを判断しましょう。
情報の信頼性
インターネット上でベビー用品を検索してみると、数多くの情報が飛び込んできます。
ベビー用品の会社や政府が発信している情報もあれば、個人の感想として発信されているものもあります。
今見ている参考にしたい情報は、本当に信頼できる情報なのかは、必ず確認したいポイントです。
ベビー用品選びで情報を精査する際は、その記事や研究結果などが出た年月日や、情報元をしっかりと確認するようにしましょう。
類似アイテムの比較
ベビー用品は似たようなアイテムも多いので、気になる商品が複数ある場合は、性能や仕様をしっかりと比較することが大切です。
公式サイトをすべて見るのは大変なので、当記事のようにまとめられた記事などをうまく利用して、ベストを探すのが効率的です。
比較する際にチェックするポイント
・使用できる月齢や期間
・素材や消毒方法
・大きさや容量
・必要な個数に対して予算が合うか
赤ちゃんはもちろん、ママやパパ、使用する環境などの状況と照らし合わせて、1番使いやすいものを選んでみてください。
5. B型ベビーカー選びでよくある質問
B型ベビーカーを選ぶ際、ママやパパからよくある質問をいくつか紹介します。
Q1. B型ベビーカーのみを購入するという選択は?
B型ベビーカーのみを購入するパパママはたくさんいます。
ただしB型ベビーカーのみという選択をすると、B型に乗れるようになる7カ月頃までは抱っこ紐での移動となります。
例えばショッピングモールなどへのお出かけが多い場合、貸出しベビーカーを完備しているかなどを確認しておき、B型ベビーカーに乗れるようになるまで問題なさそうか、よく検討するのがベターです。
Q2. どうして7カ月にならないと使えないの?
基本的に座って乗ることを目的に作られたベビーカーだからです。
赤ちゃんの腰がすわっていない状態で、長時間の座位を続けると、赤ちゃんの体にも大きな負担がかかってしまいます。
お座りができない時期からベビーカーを活用したい場合は、150°までリクライニングが倒れるA型ベビーカーを選ぶのがおすすめです。
Q3. B型ベビーカーはいつまで使えるの?
B型のベビーカーは、最長で48カ月まで利用できると定められています。
これはA型ベビーカーでも同じなので、ベビーカーは最長で48カ月まで利用できると覚えておくと良いですね。
4歳を過ぎれば自分で歩ける距離も長くなるので、お出かけの際にベビーカーが必要なくなる時期でもあります。
Q4. B型ベビーカーをレンタルする方法は?
お試し使いにもレンタルはおすすめです。
必要なものが多いベビー用品は、レンタルでお得に利用するのもひとつの方法です。
ベビー用品や家電をレンタルして利用できる『ベビレンタ』なら、1週間から気になるアイテムをお試しできます。
使ってみて気に入ったアイテムは、レンタルの延長やそのまま買い取ることも可能です。
ベビレンタ |
・業界最安値を保証 ・レインカバーなどのアクセサリーもまとめてレンタル可能 ・レンタル品が気に入ったらそのまま購入も可能 |
ベビーカーのレンタルはこんな人におすすめ
・A型ベビーカーはレンタルして、B型ベビーカーのみを購入したい
・B型ベビーカーが本当に必要が試してみたい
・B型ベビーカーをいくつか試して比較したい
『ベビレンタ』は、こんな悩みを抱える方にぴったりなサービスです。
ベビーカーだけでなく、ベビーベッドやチャイルドシートなどレンタルできるアイテムの種類も豊富。
短期間しか利用しないベビーグッズを買うのは気が引けるという方は、ぜひベビレンタで、どんなアイテムがレンタルできるのかをチェックしてみてください。
6. まとめ
お子さんの月齢が上がることでより活動の幅が広がってくる時期に使う『B型ベビーカー』は、快適性はもちろんですが、軽さやコンパクト性などが重要となってきます。
今回紹介したB型ベビーカーは、実際に使用した先輩パパママへのアンケートを基にランキングされたものです。
1位:JEEP『J is for Jeepアドベンチャー』
総合評価 4.4/5 points
2位:アップリカ『マジカルエアー』
総合評価 3.9/5 points
3位:ピジョン『ビングル』
総合評価 3.7/5 points
4位:リッチェル『カルガルー|プラス』
総合評価 3.6/5 points
5位:コンビ『Acbee JM』
総合評価 3.7/5 points
これらのB型ベビーカーとともに、お子さんとのお出かけを楽しんでくださいね!