SBI証券のつみたてNISAを徹底解説!3つの特徴と始め方

SBI証券でつみたてNISAを始めたいけれど、「SBI証券のつみたてNISAの詳細を知りたい」「つみたてNISAの口座の開き方が分からない」などとお困りではありませんか?

SBI証券のつみたてNISAには、

・ネット証券でトップクラスの商品数を保有

・毎日、毎週、毎月積み立てから選択可能

等の特徴があります。

この記事では、自らの投資経験と徹底的なリサーチをもとに、SBI証券でつみたてNISAを始めるメリットや口座開設の流れを説明します。

この記事を読めば、SBI証券のつみたてNISAのメリットが分かるだけでなく、その始め方も把握可能です。

1.この記事の結論

SBI証券のつみたてNISAには、以下の3つのメリットがあります。

  1. 取り扱い商品の豊富さ
  2. 積立コースを選択可能
  3. 上限まで自動で投資可能

それでは、順に説明をします。

1-1.取り扱い商品の豊富さ

SBI証券では、金融庁の定めるつみたてNISAの対象商品の80%以上を取り揃えているため、好みの投資商品を見つけやすいです。

SBI証券のつみたてNISAの取扱本数を、以下の表でまとめました。

会社 取扱本数
金融庁指定 191
SBI証券 162

ちなみに、商品数の多さについて、以下のコメントも見られました。

「投資商品の多さでSBI証券を選んだ」という口コミ

上記のように、つみたてNISAの商品数の多さがSBI証券の魅力です。

1-2.積立コースを選択可能

SBI証券では、つみたてNISAの積立コースを3種類から選択可能ため、他社よりも細かい分散投資が可能です。

時間分散投資が有効な理由は、「決まったタイミング」と「同じ金額」でつみたてを続けることで、購入金額を平準化し、リスクを減少させることが可能だからです。

具体的に、SBI証券のつみたてNISAの積立コースは、以下の3種類です。

積み立て頻度 具体
毎日 土日祝を除く毎営業日ごと
毎週 月曜日~金曜日の間で指定の曜日
毎月 指定の日付

積立コースの変更は、SBI証券の公式サイトにログインした後『つみたてNISA設定画面』から可能であり、変更内容は即座に反映されます。

SBI証券 つみたてNISA

出典:SBI証券

実際に、積立コースを独自に設定している内容の口コミが、多く見受けました。

毎日積み立てている利用者の口コミでは、

  • 少額投資だからリスクの許容範囲をこまめに確認できる
  • サイクルの早い市場の動きにすぐ対応できる

などのメリットを感じている声が多く、時間分散投資の重要性が実感できます。

1-3.上限まで自動で投資可能

SBI証券では、『NISA枠ぎりぎり注文』を利用することで、自動的につみたてNISAの投資可能枠上限の40万円に収まるよう、発注してくれます。

そのため、

  • 発注忘れ
  • 積立設定金額の微修正

が無くなり、利便性が高いです。実際に、以下のような口コミも見られました。

2.SBI証券のつみたてNISAの口座開設方法

SBI証券でつみたてNISA口座を開設をする際は、SBI証券総合口座も開設する必要があります。既に総合口座を持っている場合は、最短2営業日でつみたてNISAを開始可能です

SBI証券 つみたてNISA 口座開設

出典:SBI証券

SBI証券でつみたてNISA口座を開設する方法を、以下4つの場合に分けて説明します。

  1. SBI証券総合口座・つみたてNISA口座のどちらも持たない
  2. SBI証券総合口座あり・つみたてNISA口座を持たない
  3. SBI証券総合口座・通常のNISA口座をともに持つ
  4. SBI証券以外の「NISA口座」または「つみたてNISA口座」を持つ

上記それぞれのパターンごとに説明します。

2-1.SBI証券総合口座・つみたてNISA口座のどちらも持たない

SBI証券総合口座とつみたてNISA口座どちらも持たない場合は、証券総合口座とつみたてNISA口座を同時に開設しましょう

証券総合口座の申込フォーム内の「NISA つみたてNISA」項目で「つみたてNISAを申し込む」にチェックを入れ手続きをしてください。

SBI証券 つみたてNISA口座 手続き

出典:SBI証券

上述の部分にチェックを入れると、総合証券口座とつみたてNISA口座を同時に開設することが可能です

2-2.SBI証券総合口座あり・つみたてNISA口座を持たない

SBI証券総合口座を既に持っていて、つみたてNISA口座を持たない場合は、つみたてNISA口座開設の手続きをしましょう。

つみたてNISA口座の開設方法と積立開始までにかかる期間は、申込方法によって異なります。

  • ネットで申し込む場合:最短2営業日
  • 郵送で申し込む場合:最短7営業日

それぞれの申し込み手順は、下記の通りです。

ネットで申し込む場合

既にSBI証券の総合口座を持っている場合は、SBI証券の公式サイトにログインしましょう。ネット上で下記手順に沿って手続きするだけでつみたてNISA口座を開設できます。

SBI証券 つみたてNISA口座 手続き

出典:SBI証券

手続きの手順は、以下の通りです。

  1. SBI証券の公式サイトにログイン
  2. 「NISA・つみたてNISA」に申し込み
  3. 個人情報をフォームに沿って入力
  4. マイナンバーと本人確認書類をアップロード
  5. SBI証券の審査が完了したらつみたてNISA口座の仮開設が完了
  6. SBI証券があなたのつみたてNISA口座を税務署に申請
  7. 税務署の審査を通過したら本開設が完了

最短2営業日で仮開設が完了し、税務署の審査前でも取引を行うことが可能ですつみたてNISA口座の税務署審査は、およそ1~2週間程度かかります。

郵送で申し込む場合

郵送で口座開設を申し込む場合は、まずはSBI証券の公式サイトで資料請求を行います。必要書類を返送した後に審査が完了すると、つみたてNISA口座が開設できます。

SBI証券 つみたてNISA口座 手続き

出典:SBI証券

手続きの手順は、下記の通りです。

  1. SBI証券の公式サイトにログイン
  2. SBI証券の公式サイト内で「NISA・つみたてNISA」に申し込み
  3. 「書面」の申込を選択
  4. 個人情報をフォームに沿って入力
  5. 口座開設資料を郵送受取
  6. マイナンバーと本人確認書類のコピーをSBI証券に郵送
  7. SBI証券の審査が完了したらつみたてNISA口座の仮開設が完了
  8. SBI証券があなたのつみたてNISA口座を税務署に申請
  9. 税務署の審査を通過したら本開設が完了

最短7営業日で仮開設が完了し、税務署の審査前でも取引を行うことが可能です。

2-3.SBI証券総合口座・通常のNISA口座をともに持つ

SBI証券総合口座と通常のNISA口座を持っている場合は、必要書類を提出して、口座変更手続きを完了させましょう。なぜなら、NISA口座とつみたてNISA口座を同一年で併用することはできないからです

SBI証券 つみたてNISA口座 手続き

出典:SBI証券

手続きの手順は、下記の通りです。

  1. SBI証券の公式サイトにログインする
  2. 『NISA→NISAへの切り替え』ボタンを押して変更手続き資料を請求する
  3. 必要事項を記入して書類をSBI証券へ郵送する
  4. SBI証券に書類が到着後1~2営業日程度で切り替え完了

ただし、当年の投資可能枠をすでに利用している場合は、当年中に切り替え手続きを行えません。

翌年以降の変更の場合は、当年の10月以降に書類請求を行います。

2-4.SBI証券以外の「NISA口座」または「つみたてNISA口座」を持つ

SBI証券以外の金融機関でNISA口座またはつみたてNISA口座を開設している場合は、「NISA口座の利用金融機関変更手続き」を行いましょう。

つみたてNISA口座は1人につき1口座しか作れませんが、1年ごとに金融機関を変更可です

SBI証券 つみたてNISA口座 手続き

出典:SBI証券

他の金融機関からSBI証券につみたてNISA口座を切り替える流れは、下記の通りです。

  1. SBI証券の公式サイトにログイン
  2. 必要書類を同封の上でSBI証券に書類を郵送
  3. SBI証券が書類を審査した上で税務署へ申請
  4. 税務署の審査を通過するとSBI証券のNISA口座開設が完了

SBI証券に郵送する必要書類は、下記3つです。

  • 非課税口座開設届出書
  • 本人確認書類およびマイナンバーが確認できる個人番号記載書類
  • 「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」

SBI証券に必要書類を提出後、税務署の審査が完了すると、つみたてNISA口座開設の連絡が届きます。

そこで、口座の切り替えが完了となります。

3.SBI証券の「つみたてNISA」の始め方

つみたてNISAの、新規積立の手順は以下の通りです。

  1. 設定画面で希望の銘柄を追加
  2. 積立設定金額を入力
  3. 目論見書を確認
  4. 設定内容を確認

それぞれの設定の詳細について、下記でご説明します。

3-1.設定画面で希望の銘柄を追加

SBI証券でつみたてNISA口座を開設すると、あなたの専用画面内で新しく積み立てたい銘柄を追加可能になります。

SBI証券 つみたてNISA 銘柄追加

出典:SBI証券

画面上部の「投信」ページから希望のファンド名を検索し、『つみたてNISA買付』ボタンを押すと、あなたの設定画面に希望のファンドが追加されます。

3-2.積立設定金額を入力

追加した投資ファンド名の右横に『設定金額』欄があるので、積み立てたい金額を入力します。

SBI証券 つみたてNISA 銘柄追加

出典:SBI証券

このとき、「つみたてNISA」の買付可能額は年間40万円までとなります。そのため、買付可能額の上限を超えないよう注意してください。

3-3.目論見書を確認

ファンドから提供される「目論見書」に目を通し、あなたが新規追加した投資ファンドに関する重要事項を必ず確認しましょう。

SBI証券 つみたてNISA 銘柄追加

出典:SBI証券

「目論見書」には、主に以下4つの内容が記載されています。

  • ファンドの特徴
  • 運用実績
  • 投資リスクの説明
  • 手数料の説明

目論見書を読むとファンドの基本的情報や投資リスクが記載されているため、投資するかの判断材料になります

3-4.設定内容を確認したら完了

『確定』ボタンを押して設定を完了させます。

SBI証券 つみたてNISA 銘柄追加

出典:SBI証券

設定完了後のファンドの運用状況は、専用画面で確認可能です。さらに、積立金額や積立コースの変更もできるので、手続きを簡単に見直せます。

4.SBI証券のつみたてNISAでよくあるQ&A 3選

SBI証券のつみたてNISAの運用方法を確認する上で、よくある質問を3つ紹介します。

  1. SBI証券のつみたてNISAの運用商品は何度でも変更できる?
  2. SBI証券のつみたてNISAは確定申告が必要?
  3. SBI証券のつみたてNISAはどのような入金方法がある?

それでは、順に回答します。

4-1.SBI証券のつみたてNISAの銘柄は何度でも変更できる?

SBI証券のつみたてNISAの銘柄は、非課税枠の上限40万円に収まる範囲なら何度でも変更できます

ただし、これまで保有していた銘柄の売却資金で新たな投資信託を買う場合は、非課税枠の上限を上回らないようにしましょう。なぜなら、保有している投資信託を売却しても、非課税枠は40万円で変わらないためです。

4-2.SBI証券のつみたてNISAは確定申告が必要?

総合証券口座の開設時に「特定口座(源泉徴収あり)」を選ぶと、投資活動で発生した所得税・住民税の手続きをSBI証券が代行してくれるため、確定申告は不要です。

4-3.SBI証券のつみたてNISAはどのような入金方法がある?

SBI証券でつみたてNISAは、あなたの都合がよい入金方法を選ぶことができます。

具体的な入金方法は、以下6つです。

  1. 即時入金
  2. 銀行振込
  3. 銀行引落サービス
  4. 振替入金(ゆうちょ銀行)
  5. SBIハイブリッド預金
  6. リアルタイム入金

それぞれの詳しい入金方法や買付余力として反映されるまでにかかる時間について、以下で詳しくご説明します。

1:即時入金

即時入金は、インターネット上で、SBI証券と提携している銀行口座からSBI証券の総合証券口座へ入金手続きを完結できます。入金後に即時反映される上に、振込手数料が無料なため、最もおすすめの入金方法です。

また、提携金融機関のネットバンキング契約が必要となります。

2:銀行振込

銀行振込では、自分の銀行口座(都市銀行・地方銀行)の窓口やATMからSBI証券の総合証券口座へ入金します。入金から反映まで1~2時間程度かかり振込手数料は自己負担になります。

また、銀行振込を利用するには、SBI証券の公式サイトから「お客様専用振込み用口座」の手続きが必要です。

3:銀行引落サービス

銀行引落サービスは、設定した金額をあなたの銀行口座から毎月自動的に引き落としてくれるサービスです。銀行引落サービスは手数料無料で利用可能な上に、入金手続きを行う手間がありません

銀行口座からの引落日によって入金日が異なり、下記2パターンから選ぶことができます。

銀行口座からの引落日(※1) 証券総合口座への入金日(※2)
毎月14日 当月末
毎月27日 翌月15日

※1:休日の場合は翌営業日
※2:休日の場合は前営業日

4:振替入金(ゆうちょ銀行)

振替入金では、ゆうちょ銀行口座から、SBI証券総合口座へインターネット上で入金手続きを完結させます。手数料が無料なため、ゆうちょ口座を持っている場合におすすめです。

ゆうちょ銀行から入金する場合の反映時間は、以下4パターンです。

受付時間 反映時間
平日 7:00~14:30 翌営業日9:00
平日 14:30~23:59 翌営業日18:00
平日 0:00~6:59 当営業日18:00
土日祝日 翌営業日18:00

また、利用前にSBI証券の公式サイトから「自動払込利用申込書」手続きを済ませる必要があります。

5:SBIハイブリッド預金

往信SBIネット銀行の口座を持っている場合は、SBIハイブリッド預金残高をSBI証券の買付代金として充当することが可能です。

上記の場合は、手数料が無料な上に、振り込みが即時反映されます

6:リアルタイム入金

リアルタイム入金は、対象の金融機関口座を持っている場合、手数料無料でSBI総合証券口座へ入金することが可能です。インターネットバンキングの登録が不要な上に、振り込み内容が即時反映されます

リアルタイム入金の対象金融機関口座と申込から利用開始までにかかる所要時間は、下記の通りです。

金融機関 申込から利用開始までにかかる所要時間(目安)
阿波銀行 申込後即時
仙台銀行
北日本銀行
紀陽銀行
三重銀行
第三銀行
筑邦銀行
愛媛銀行
東和銀行
福島銀行
東日本銀行
豊和銀行
広島銀行
宮崎太陽銀行
みちのく銀行
筑波銀行
富山銀行 申込日の翌銀行営業日20:00頃
京葉銀行 申込日の翌々営業日10:00頃
福井銀行 申込日の翌々営業日AM0:00頃
秋田銀行 申込日の翌々営業日
清水銀行
四国銀行

また、利用前にSBI証券の公式サイトで「口座振替登録」の申込を行う必要があります。

5.まとめ

SBI証券のつみたてNISAのメリットや口座開設の流れを詳しく説明しましたが、いかがでしたか?

SBI証券のつみたてNISAには、

・ネット証券トップクラスの商品数

・投資可能枠を残さず使い切れる自動注文制度

・選択可能な積立コース

というメリットがあります。

このページを参考に、SBI証券のつみたてNISAのメリットが分かるだけでなく、その始め方も把握できることを祈っています。