アップリカのチャイルドシートが選ばれる理由を徹底解説!最新のおすすめ商品も紹介 | Access Journal 

アップリカのチャイルドシートが選ばれる理由を徹底解説!最新のおすすめ商品も紹介

アップリカのチャイルドシートが選ばれる理由を徹底解説!最新のおすすめ商品も紹介

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アップリカのチャイルドシートは、チャイルドシートを検討するパパママに人気が高い製品のひとつです。

独自のこだわりがたくさん詰まったアップリカのチャイルドシートは、赤ちゃんだけでなくパパママに嬉しい機能が盛りだくさんだからです。

しかし、具体的にどんなこだわりがあるのか分からなかったり、自分たちに1番ぴったりなチャイルドシートはどれなのか、選ぶのに迷ってしまいますよね。

当記事では、子育て経験があり、多くのパパママに助言をおこなってきた筆者が、アップリカのチャイルドシートのこだわりや機能を分析&解説していきます。

この記事を読むことで、パパママ、そして大切な赤ちゃん皆さんにとってベストな製品が見つかるでしょう。

それでは、アップリカのチャイルドシートについて詳しくお話していきます。

1. アップリカのチャイルドシートが選ばれる理由

アップリカは1947年に創業した育児用品メーカーです。

モノ言わぬ赤ちゃんの声を聞き取るために、小児科やさまざまな分野の専門家とともに、育児用品を作り続けてきました。

1-1. アップリカのこだわり

70年以上にわたって育児用品を作り続けているアップリカのこだわりや、独自理念を解説します。

(1)「赤ちゃん医学」と「育児工学」

愛する我が子に使うものは、安全・快適であることが必須条件です。

アップリカは、小児医学、心理学、育児学を合わせた独自の「赤ちゃん医学」を用いて、赤ちゃんや幼児の体や心の発達を正しく理解し、理想的な育児環境や用品作りをしています。

さらに、育児と最新の工学技術を融合させた「育児工学」も取り入れているのです。

(2)笑顔のためのものづくり基準“8・3・8”

アップリカは、特に0~3歳までは赤ちゃんの心身の成長にとても大切な時期と考え、「笑顔のためのものづくり基準“8・3・8”」を制定しています。

「8・3・8」とは、「8つのからだの未熟性」「3つの心の発達」「8つの基本構造」を指していて、アップリカの物づくりに対する基本理念と言えるでしょう(出典:アップリカ:笑顔のためのものづくり基準「8・3・8」

1-2. チャイルドシートへのこだわり

『守りたいのは、「万一の安全」と「健やかな発育」』

これはアップリカが掲げる、チャイルドシートへの思いです。

そのためにアップリカがこだわっているポイントを紹介します。

(1)発売当初から「平ら」にこだわる

アップリカのチャイルドシート第1号は1997年の「マシュマロシート&ベッド」です。

アップリカのチャイルドシート_始まり

ご覧の通り、平らにリクライニングする仕様で、最新のチャイルドシート「フラディア グロウ セーフティ プラス」まで脈々と受け継がれているアップリカのこだわりです。

赤ちゃんは、頭が大きいのに首の筋肉は弱く、腹式呼吸のお腹は圧迫されると呼吸が苦しくなることがあります。

アップリカのチャイルドシートは平ら

そのためアップリカのチャイルドシートは、赤ちゃんの自然な姿勢にこだわっているのです。

(2)最新の安全規則「R129」をいち早くクリア

R129は、「UN-R129(国連の車両・装置等の型式認定相互承認協定)に基づく改良型幼児拘束装置に関する規則」を指しており、旧規則(R44)からさらに安全性を見直されて厳しくなりました。

現在発売している多くのチャイルドシートが新基準をクリアしていますが、2016年当時、いち早く国内で適合製品を発売したのがアップリカだったのです。

(3)自社の衝突試験場

アップリカの自社実験場

上記のようにR129をいち早くクリアできた理由のひとつに、2001年に開設した自社の衝撃試験場の存在があります。

万一の際の赤ちゃんにかかる負荷などをすぐに測定・検証できる環境は、品質向上に大きく貢献しています。

(4)嬉しい便利機能も満載

進化を続けるアップリカのチャイルドシートには、たくさんの「痒い所に手が届く」便利機能も満載です。

① スムーズベルトホルダー

アップリカのチャイルドシート「スムースベルトホルダー」

赤ちゃんを乗せ降ろしする際に、肩ベルトが邪魔にならないように開いた状態でキープできるマグネット式ホルダーです。

赤ちゃんの手足がベルトに引っかからずにスムーズに乗せ降ろしできます。

②全身マモールクッション

アップリカのチャイルドシート「全身マモールクッション」

頭から足先、さらに側面も守るように包み込んでくれる形状が特徴のクッションです。

平らなベッド時に活躍します。

取り外して洗えるのも嬉しいポイントです。

③サイドシールド

アップリカのチャイルドシート「サイドシールド」

ドア側からの衝撃を軽減させるシールドです。

左右両サイドに装備されており、前向き・後ろ向きシート時に有効な装備です。

④ラクラク調整肩ベルト

アップリカのチャイルドシートのらくらく肩調整ベルト

肩ベルトの引き出しリングを手前にスッと引くだけで、肩ベルトが緩む仕様です。

緩めるためのボタンを探したり両手で操作する手間から解放される装備です。

⑤サイドターンレバー

アップリカのチャイルドシート「サイドターンレバー」

シートの左右にあるどちらのレバーを握っても片手で回転できる装備です。

赤ちゃんの足元にレバーがないため、回転させる際に邪魔になりません。

⑥大型カバーシェード

アップリカのチャイルドシート「大きなカバーシェイド」

大きなシェードがあれば、すぐに赤ちゃんを快適にしてあげることができます。

ベビーカーと異なり、陽射しが眩しくても車はすぐに向きを変えられません。

また、太陽が低い位置にあると、小さなシェードでは赤ちゃんは眩しいままだからです。

2. 豊富なラインナップから選べるアップリカのチャイルドシートがおすすめ!

2-1. 安全・快適な最上位モデル「フラディア グロウ」シリーズ

「フラディア グロウ」シリーズは、新生児から4歳ころまで使用できるアップリカの最高峰チャイルドシートです。

アップリカのチャイルドシート「フラディアグロウプレミアム」

※写真はプレミアムモデル

R129基準のクリアはもちろん、サイドシールドや全身マモールクッションで安全性を確保。

柔らかなクッション通気性の良いベンチレーション、足の長さに合わせて座面の奥行きを調整できるデプスアジャスターなどが赤ちゃんの快適性を守ります。
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製品名スペック
フラディア グロウ ISOFIX
セーフティプラス プレミアム

メーカー希望小売価格
7万5,900円

アップリカのチャイルドシート「フラディアグロウプレミアム」

Amazonで購入
楽天で購入

使用期間
横向きベッド:身長40cm~70cm
後向きシート:身長60cmかつ首すわり~87cm
前向きシート:身長76cmかつ月齢15カ月以上~100cm
※体重17.5kg以上は使用不可
サイズ
横向きベッド時:W750×D635×H530mm
後向きシート時:W440×D705~760×H550~610mm
前向きシート時:W440×D635×H660mm
※サポートレッグおよび付属品は含まない
重さ
15.4kg
カラーバリエーション
カスケイドネイビー
アンカーグレー
備考
UN規則(UN-R129/03)
製品名スペック
フラディア グロウ ISOFIX
セーフティプラス

メーカー希望小売価格
7万400円

アップリカのチャイルドシート「フラディアグロウセーフティプラス」

Amazonで購入
楽天で購入

使用期間
横向きベッド:身長40cm~70cm
後向きシート:身長60cmかつ首すわり~87cm
前向きシート:身長76cmかつ月齢15カ月以上~100cm
※体重17.5kg以上は使用不可
サイズ
横向きベッド時:W750×D635×H530mm
後向きシート時:W440×D705~760×H550~610mm
前向きシート時:W440×D635×H660mm
※サポートレッグおよび付属品は含まない
重さ
15.4kg
カラーバリエーション
カスケイドネイビー
アンカーグレー
備考
UN規則(UN-R129/03)

プレミアムモデル」では、さらに肩パッドカバー、フットレスト、メッシュのエクストラシェードと2つの窓付きフレックスシェードが追加される豪華仕様です。

車でのお出かけが多い・長いファミリーは、より快適性の高いプレミアムモデルがおすすめです。

2-2. 3ステップに変化するスタンダードモデル「ディアターンプラス」シリーズ

フラディア グロウ同様にフルフラットのベッド型になる回転式のチャイルドシートのディアターン プラス

アップリカのチャイルドシート「ディアターンプラス」

イス型へスイッチできるため新生児から4歳頃まで長く使用できます。

手が「W」、足が「M」の形になるダブル台形シートを採用しているため、赤ちゃんの股関節を守りつつ、自然に動ける設計となっています。
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製品名スペック
ディアターン プラス
ISOFIX AB

メーカー希望小売価格
4万9,280円

アップリカのチャイルドシート「ディアターンプラス」

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使用期間
横向きベッド:2.5kg~9kg未満
後向きシート:首すわり~13kg未満
前向きシート:9kg~18kg
サイズ
横向きベッド時:W750×D625×H535mm
後向きシート時:W440×D710~755×H605~670mm
前向きシート時:W440×D625×H665mm
※サポートレッグおよび付属品は含まない
重さ
14.8kg
カラーバリエーション
ネイビー
備考
UN基準(UN-R44/04)適合

フルフラットのベッド型をISOFIX非対応車種に搭載したい場合は、ベルトタイプのディアターン プラス ABがおすすめです。

2-3. コンパクトな回転式「マモリラ」

軽自動車やコンパクトカーでも場所を取らない、横幅430mmというコンパクト設計のR129適合チャイルドシートの「マモリラ」。

アップリカのチャイルドシート「マモリラ」

フルフラットではないものの、ベッドのようにゆったりとした姿勢で、赤ちゃんの首やお腹に負担をかけません。

「スーパーWマモールクッション(※)」を採用し、万一の際には腰部分が沈んで衝撃を分散し、赤ちゃんを守ってくれるユニークな機能を持っています。

アップリカのチャイルドシート「スーパーW間モールクッション」

腰が沈んで背中の角度が変わり、クッションが圧縮されることで背中の広い面で衝撃を受け止めて分散する仕組みです。

そのほか、肩ベルトを開いた状態にキープできる「ラクラクオープン肩ベルト」や、サッとベルトを緩められる「ラクラク調整肩ベルト」、左右どちらからもスムーズに回転できる「サイドターンレバー」など、パパママに嬉しい乗せ降ろしに関する便利機能も満載です。
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製品名スペック
マモリラ
メーカー希望小売価格
7万5,900円

アップリカのチャイルドシート「マモリラ」

購入サイト

使用期間
後向きシート:身長40~85cm
前向きシート:身長76cmかつ月齢15カ月以上~105cm
※体重18kg以上は使用不可
サイズ
後向きシート時:W430×D705×H570mm
前向きシート時:W430×D650×H670mm
重さ
15.5kg
※付属品を除く
カラーバリエーション
ケープネイビー
ニンバスブラック
備考
UN規則(UN-R129/03)適合

前向き、後ろ向きの2ステップで、新生児から4歳頃まで使用できます。

マモリラは車内空間に余裕がほしいパパママにおすすめのチャイルドシートです。

2-4. 回転式のイス型「クルリラ」シリーズ

クルリラシリーズのクルリラAC新安全規則R129に適合したイス型の回転式チャイルドシートです。

アップリカのチャイルドシート「クルリラ」

イス型ながらシートの内角は130°とかなりリラックスした姿勢を保てる設計なのが特徴。

赤ちゃんの首やお腹に負担をかけないアップリカのこだわりが生きています。

「サイドシールド」「全身マモールクッション」で、全方位360°の安全性を確保しています。

製品名スペック
クルリラ AC
メーカー希望小売価格
7万5,900円

アップリカのチャイルドシート「クルリラ」

Amazonで購入
楽天で購入

使用期間
後向きシート:身長40~83cm
前向きシート:身長71cmかつ月齢15カ月以上~100cm
※体重18kg以上は使用不可
サイズ
後向きシート時:W440×D726~786×H546mm
前向きシート時:W440×D661×H719~776mm
※レッグサポート、幌を除く
重さ
15.2kg
※幌を除く
カラーバリエーション
ブラックシャドー
サファイアブルー
備考
UN規則(UN ECE-R129/00)適合

また、このクルリラシリーズはISO-FIX式、シートベルト式どちらにも対応できるので、車の買い替えなどでチャイルドシートを買い換えたくないパパママにおすすめです。

2-5. ベビーカーに接続できる「キャリータイプ」シリーズ

トラベルシステム(別売り)を組み合わせることで、5通り(チャイルドシート、対面ベビーカー、ベビーキャリー、ロッキングチェア、ローチェア)の使い方ができる「キャリータイプ」シリーズ。

アップリカのチャイルドシート「エアキャリー」

最新モデルのエアキャリーはR129に適合し、シートベルト固定のインファントカーシート(新生児~1歳頃までが使用目安のシート)で最軽量の2.8kgを実現しています。

トラベルシステム ベース(別売り)を使用するとワンタッチで車に装着ができるうえ、回転させられるので乗せ降ろしもスムーズです。

さらに「スムーヴ用トラベルシステムアタッチメント(別売り)」などを利用すれば、アップリカのベビーカー(対象ベビーカーはこちら)に搭載することも可能です。

製品名スペック
エアキャリー
メーカー希望小売価格
3万6,300円

アップリカのチャイルドシート「エアキャリー」

DADWAYで購入
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使用期間
身長40~70cm
サイズ
W440×D685~720×H300~550mm
重さ
2.8kg
カラーバリエーション
ブラック
備考
UN規則(UN ECE-R129/03)適合

背中スイッチを発動させず、眠った赤ちゃんを起こさずに車やベビーカーから移動させられる「キャリータイプは、間違いなくパパママの強い味方になるアイテムでしょう。

アップリカのチャイルドシートはラインナップが豊富です。

赤ちゃんとパパママのライフスタイルにマッチした製品を選びましょう。

次章では、チャイルドシートだけでなく、赤ちゃん用品を選ぶ際に失敗しない方法をご紹介します。

3. 赤ちゃん用品の失敗しない選び方

この章では、赤ちゃん用品を選ぶ際に注意したいポイントを紹介します。

愛する赤ちゃんのため、そして使用するパパママにとってもベストな赤ちゃん用品を選ぶヒントがあります。

3-1. 安全性の基準を満たしたものを選ぶ

赤ちゃんは思いがけない動きをしたり、何でも口に入れたりするため、赤ちゃんに関係するものは安全であることが第一です。

簡単に確かめる方法として、製品がどのような安全基準をクリアしているのかをチェックするのがおすすめです。

日本製であれば『SGマーク』、海外製であれば『CEマーク』『ASTMマーク』が有名です。

基準をクリアしている物には必ずマークが記されているため、用品やおもちゃ本体、もしくは説明書などに記載があるか確認してみましょう。

3-2. 衛生面を保てるものを選ぶ

食べこぼしや嘔吐、おむつ漏れや泥汚れなど、赤ちゃんの周囲はいろいろな汚れがいっぱいです。

汚れは不快なだけでなく、ばい菌が増殖して不潔になったり臭いの元になることもあります。

触れるものや口にするものは、簡単に洗えたり、素材自体が抗菌作用をもっていたりするものを選びましょう。

ただし、清潔にしたいあまり、何でも漂白剤につけてしまったり刺激の強い除菌スプレーなどを利用すると、肌がかぶれてしまったりする場合もあるので注意が必要です。

3-3. 赤ちゃんとパパママの快適性が高いものを選ぶ

快適性は、うまく言葉が話せないうえに体温調節がまだ難しい赤ちゃんにとっては大切な要素です。

アップリカのチャイルドシート_車内イメージ

乗り物であれば通気性や遮光性、口にするものであれば飲み心地や舌触り、噛み心地など、赤ちゃんの気持ちを想像して選ぶのがおすすめです。

また、後回りにしがちですが、パパママの快適性も育児をするうえで非常に重要です。

パパママが疲れたり不快でいると、赤ちゃんは不安になります。

さらには、万一の事態が起きてもすぐに反応できない、なんてことも……。

赤ちゃん・パパママみんなの『使って楽しい・快適』がある方が、育児は楽しくなります。

3-4. レンタルで使い勝手を確認する

たくさんの情報や口コミを調べたけど決めきれない!というパパママは少なくありません。

そんな人におすすめなのは、一旦レンタルすることです。

実際の使い勝手が分かるだけでなく、赤ちゃんの「○○拒否」による無駄な出費も予防できたり、メリットはたくさんあります。

小さなものから大型のものまで、ベビー用品がなんでもそろっているベビレンタでは、レンタルしたものが気に入ればそのまま購入することも可能です。

使用期間が短いものや、購入を迷っているものはレンタルしてみると良いですよ。


ベビレンタ
・業界最安値を保証
・レインカバーなどのアクセサリーもまとめてレンタル可能
・レンタル品が気に入ったらそのまま購入も可能
参考記事
チャイルドシートはレンタルがお得!先輩パパママの口コミも紹介

4. Q&A

最後に、アップリカのチャイルドシートに関する疑問にお答えしていきます。

4-1. 取扱説明書を失くしてしまったら?

公式サイトで説明書内容や動画が配信されています。

また、紙の取り扱い説明書は、車のダッシュボードなどの収納スペースに入れておくと、いざ困ったときにすぐ取り出せるのでおすすめです。

アップリカの公式サイト『取扱説明書ダウンロード』
アップリカの公式サイト『取扱説明ムービー』

4-2. 使用中に壊れたら?

メーカーの保証期間は1年間です。

通常利用している中での故障であれば対応してもらえるので、その際は問い合わせてみましょう。

中古品や譲渡品は対象外となるので注意が必要です。

4-3. もしリコールになっても気づかないかも……

ユーザー登録しておきましょう。

万一、購入した製品がリコール対象となった場合、ユーザー登録しておくと、情報共有やその後の対応がスムーズです。

4-4. 型番号はどこに書いている?

背面や底面に記載があります。

モデルによって異なりますが、ほとんどの場合がシートの背面か底面に記載があります。

型番号はユーザー登録時などに必要な情報です。

4-5. 子どもに適したサイズのチャイルドシートが分かりません

まずは適合サイズを確認しましょう。

詳細な適性身長などは各製品のスペックで確認が必要ですが、カテゴリーの分類はこのようになっています。

6歳まではチャイルドシートやジュニアシートの使用義務があるため、子どもの人数や月齢、車内スペースなどを考慮して、適したシートを選択しましょう。

4-6. 汚れたら洗えますか?

取り外し可能なシートは手洗いOKの場合がほとんどです。

チャイルドシートは寝汗や食べこぼし、嘔吐やおむつ漏れなどで汚れます。

サッと取り外せる製品の多くは、手洗いができるうえ、通気性が良い仕様=乾きやすいのも特徴です。

清潔に使用すれば、製品寿命を縮めてしまうことも防げます。

4-7. 回転式は回しづらいってほんと?

回転時、チャイルドシートが座席に干渉しているかもしれません。

スムーズ&簡単に回転するような機構が設けられていますが、なんだか回りづらいという場合は、チャイルドシートが正しく座席に取り付けられているかを確認しましょう。

固定は適正でも、回転するシートが車内のどこかに当たっているかもしれません。

それでも回転が渋い場合はメーカーに問い合わせてみてください。

4-8. 肩ハーネスの正しいつけ方が分かりません

子どもの肩より高すぎ・低すぎはNGです。

シート別の肩ハーネスの適性位置は以下の通りです。

シートの向き
横向き肩から近い肩から遠い
後ろ向き肩から近い肩から遠い
前向き肩よりすぐ下肩より高い

4-9. ISO-FIX対応じゃなかったら?

シートベルト式を選びましょう。

シートベルト式はISOFIX式よりも装着手順が多いですが、適正使用すれば安全性に問題はありません。

シートベルトを通す位置やねじれに注意しながら、丁寧に装着しましょう。

5. まとめ

赤ちゃんのことを考え続け、独自理念のもとで開発・製造を続けているアップリカのチャイルドシート。

赤ちゃんの命を託すものだからこそ、作る側・利用する側も真剣です。

アップリカのチャイルドシートは安全基準はもちろん、自社実験場での厳しい検査にクリアし、赤ちゃんとパパママの快適性を備えた魅力的なものばかりです。

皆さんがぴったりのものを見つけて、楽しいドライブとなりますように!