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妊娠、出産、日々の子育て、お疲れ様です!
赤ちゃんを育てるには、想像以上にたくさんのアイテムが必要となります。
妊娠期間にしっかり準備したつもりでも、「これもあった方がいいかも」と気付くこともしばしば。
そしてパパママを悩ませるのが、それぞれ使用期間が短かったり、高額であったり、買っても赤ちゃん自身に拒否されてしまったりすることです。
なかでもチャイルドシートは悩む方が多い用品のひとつです。
結論、必要なのは分かるけど、買うのに躊躇してしまうチャイルドシートは、レンタルサービスを利用することで解決できるでしょう。
とはいえ、赤ちゃんに対して利用するものなので品揃えや衛生面など、気になる項目はたくさんありますよね。
そこで当記事では、子育て経験があり、多くのパパママに助言をおこなってきた筆者が、どんなシーンでレンタルサービスを利用すると良いのかをはじめ、レンタルのメリット・デメリットを紹介します。
さらに、子育て世代のパパママにおこなった独自アンケートなどを基に、各レンタルサービスの評判やサービスの充実度も分析&解説していきます。
この記事を読むことで、パパママ、そして大切な赤ちゃんみんなにとってベストな方法が見つかるでしょう。
それでは、チャイルドシートのレンタルについて詳しく解説していきます。
1. チャイルドシートのレンタルサービスを利用するメリット
チャイルドシートは6歳未満の赤ちゃん・子どもを乗車させる際、平成12年4月から道交法で使用が義務付けられている用品です。
赤ちゃんの命を守る座席であるため、体格にマッチしていることは必須要件です。
そのため成長過程にともなって、数万円をかけてステップアップする必要があります。
使用頻度や価格、子どもの成長スピードなどを考慮したうえでレンタルサービスも上手に取り入れていきましょう。
1-1. レンタルサービスと購入のちがい
レンタルサービスは文字通り「借りる」サービスです。
利用期間と製品を選択して料金や規約に納得のうえ申し込み、借用期間のみ所有・使用し、終われば返却しなくてはいけません。
対して購入は初期費用こそかかりますが、不要になるまで所有でき、長く使用することで親子ともに愛着が湧くこともあるでしょう。
1-2. レンタルサービスを利用するおすすめシーン
ベビー用品をなんでもどんどんレンタルするよりも、目的をはっきりさせて利用することがおすすめです。
例えば下記のようなシーンで利用する人が多いものです。
(1)購入前のお試し
購入を検討しているチャイルドシートをレンタルサービスを利用して、購入前にお試しで使用してみるという考え方です。
5~6万円以上することもあるチャイルドシートは、「子どもが気に入らなくて座らないから買い換えよう」と気軽にできるものではありません。
また、ベルトの装着など毎回しなければいけない作業も、しばらく使用しなければ自分や子どもに合わないと気付けないこともあります。
試用して気に入れば用品店などで購入したり、レンタルした物自体をそのまま購入できることもあります。
気に入らなければ、別の製品を改めてレンタルしたり購入するという流れがおすすめです。
(2)短い期間しか使用しない用品
チャイルドシートは新生児から4歳頃まで、クッションや型ベルト位置の調整で使用できるモデルが多く、使用期間は比較的長いベビー用品です。
しかし、ベビーシートの場合は新生児~1歳半までが使用目安と短期間です。
その分、乳児期の赤ちゃんに適した安全性が高く、利用したいパパママも多いでしょう。
このような場合も、レンタルサービスの利用がおすすめと言えます。
(3)レンタカーや友人などの車に乗車するため
チャイルドシートの使用義務は自分の車だけではありません。
旅先でのレンタカーや、友人の車に同乗させてもらう際も使用義務は発生します。
レンタカーを借りる際に、オプションとしてチャイルドシートを借りることもできますが、希望製品を指定できない場合が多いため、「これが良い」という物がある場合は、別途自分でレンタルサービスを利用しましょう。
6歳未満までの乳幼児が車に乗車する際はチャイルドシートの使用義務が発生します。
しかしごく稀な条件下では、その使用義務が免除されます(道路交通法 第二十六条の三の二)。
たとえば、チャイルドシートに載せたままではできない場合に限った授乳やおむつ替えなど日常生活の世話、けがや障がいなどの療養・健康保持のために使用が適切ではない場合、バスやタクシー乗車時などです。
つまり、「ちょっとそこまで」「子どもが嫌がるから」などという理由でチャイルドシートを使用しない(適切に使用しないを含む)のは親の怠慢であり、許されることではありません。
子どもの命を守るのは、パパママの抱っこではなく、チャイルドシートであることを忘れないでください。
1-3. レンタルサービスのメリット&デメリット
レンタルサービスを利用するにあたって起こるメリットとデメリットを紹介します。
メリット1_必要な時だけ利用できる
レンタルサービスを利用する最大の利点とも言えるのが「使いたいときだけ所有できる」ということです。
なかでも、前述のように使用期間が短いベビー用品は、レンタルするのがおすすめです。
メリット2_最新・最上級モデルを体験できる
最新モデルを購入したいパパママは多くいます。
しかし「最新」「最上級」というのはお値段にも反映され、購入をぜったいに失敗したくないものです。
レンタルサービスでは最新・最上級の製品もどんどんランナップされていくので、先にレンタルを利用するのは賢い買い方でしょう。
メリット3_保管や処分の手間がない
購入して処分する場合、粗大ごみとして処分しなければなりません。
費用がかかるうえに回収日に合わせて動かなくてはならないなど、手間は少なくありません。
レンタルサービスを利用すれば、配送日・返却日は任意で指定できるので、処分はもちろん保管する必要がないのです。
レンタルサービスによっては、配送時の梱包段ボールが返却時も必要になることがあるので、利用方法をよく確認しましょう。
デメリット1_使用感がある
新品をレンタルできる場合もありますが、そうすると数が限られて希望製品がレンタルできないかもしれません。
また、美品や新品同様と謳われていても使用感などに抵抗がある人は、レンタルサービスの利用には向かないでしょう。
しかし、取り扱い製品の清掃やメンテナンスに注力しているレンタルサービスは多く、実際に筆者が過去に数回利用した際もまるで新品のようでした。
利用者の口コミなどをしっかりチェックして判断してくださいね。
デメリット2_送料が高額
レンタルサービスは送料がかかる場合は多く、チャイルドシートのように大型で重い用品の場合は比較的高額になる可能性があります。
事前に送料の有無や金額まで確認し、納得してから利用しましょう。
デメリット3_借りたい製品の在庫がない
最新モデルや人気モデルは利用希望者も多く、指定した期間では在庫がないという場合もあります。
その場合は利用期間を調整してみたり、他のレンタルサービスショップを検討してみましょう。
また、利用したいタイミングの直前に申し込むのではなく、余裕を持って検索・申し込みをすると希望の製品が借りれる確率も上がるでしょう。
2. レンタルサービス利用前の必須チェック項目4選
レンタルサービスを利用する際、その製品だけでなくレンタルサービスショップ自体の質もしっかり確認しましょう。
必ずチェックしておきたいのは下記4点です。
2-1. 子どもにあった製品があるか
チャイルドシートはあなたの子どもの命を守ってくれるものです。
例えば、
【子どもの月齢や体格に合う製品Aの在庫がなかったり、少し値段が高かったからと言って、ちょっと大きめの製品Bを借りる】
というのはあってはいけません。
万が一のとき、お子さんがケガをしたり最悪の自体も起こり得るからです。
どうしても子どもに合うものがない場合は他のレンタルショップを探したり、利用期間を後ろにズラしたり、レンタルサービスの利用を諦めて購入するというのも検討しましょう。
もっとも大切なのはお子さんの安全ですよね。
2-2. 搭載する車に適合するか
チャイルドシートを車に装着する方法は2つあります。
1つは車のシートベルトを利用する「シートベルト型」。
もう1つはISO-FIX機構を利用する「ISO-FIX型」です。
1_車の年式を選ばない「シートベルト型」
「シートベルト型」はシートベルトがある車であればどんな車にでも装着できるのがメリットです。
「ISO-FIX型」と比較すると装着難易度は少し上がります。
そのため、適切に装着できていないと万が一の際に赤ちゃんを守ってくれない可能性があるので、しっかりと取扱説明書を読み、確実に装着しましょう。
2012年6月以前の車は下記「ISO-FIX型」に未対応の可能性があるので、その場合はシートベルト型を選びます。
2_簡単で確実な「ISO-FIX型」
主流となりつつあるのが「ISO-FIX型」です。
チャイルドシートの国際標準規格を日本でも2006年に採用し、2012年7月以降に販売された車両すべてに搭載が義務付けられています。
チャイルドシート側の金具を、車両側の挿し込み口にカチッと挿入するだけで装着できるのが特長です。
取り付けたい車両の取扱説明書や車メーカーのHPなどで、積載する車がISO-FIX型に適合しているか必ず確認してください。
2-3. 製品はきちんとメンテナンスされているか
基本的に各レンタルサービスショップは新品同様の清掃を施し、ベルト調整やシートの回転などがスムーズにできるよう、しっかりとメンテナンスしています。
とはいえ、赤ちゃんに使用するものなので清潔さなどが気になるのが親心。
気になる部分はレンタルサービスのWebページ内や口コミなどをチェックしたり、ショップに問い合わせるなどして、事前に不安は解消しておきましょう。
2-4. 配送場所や利用期間は適切か
配送を指定する場所や利用期間に誤りがないか、申し込む際には再確認しましょう。
例えば里帰り出産の場合は、配送先と返却元が異なる場合があります。
そういった指定や、指定の変更が可能なのか、利用スタート時に往復送料を支払っている場合は送料の差額支払いなどはあるのかも確認しておくのが良いでしょう。
3.利用者の満足度別!人気レンタルサービス5選
先輩パパママに独自アンケートを行い、実際に利用したチャイルドシートのレンタルサービス会社、満足度などを調査しました。
回答者のなかで利用が多かったサービスは「ダスキン」でした。
それぞれを利用したパパママに下記項目を回答してもらっています。
調査項目
品揃え
利用料金
メンテナンス
利用中の汚れ・損傷への対応
延長やサービスや購入対応
そのうえでの総合ランキングはこちらです。
チャイルドシートのレンタルサービス:総合満足度ランキング | |
1位:ベビレンタ | 4.5 / 5points |
2位:地方自治体 | 4.4 / 5points |
3位:ダスキン | 4.2 / 5points |
4位:レンタカー会社 | 4.1 / 5points |
5位:愛育ベビー | 4.0 / 5points |
6位:ダーリング | 4.0 / 5points |
7位:ナイスベビー | 3.8 / 5points |
8位:全日本交通安全協会 | 3.4 / 5points |
さらに、チャイルドシートのレンタルサービスを利用する際に注目したいポイント別に、おすすめのサービスをご紹介していきます。
3-1. 品揃え
レンタルできるチャイルドシートの品揃え満足度No.1は「ベビレンタ」でした。
チャイルドシートのレンタルサービス:品揃え満足度ランキング | |
1位:ベビレンタ | 4.1 / 5points |
2位:ダスキン | 4.0 / 5points |
3位:ナイスベビー | 4.0 / 5points |
「ベビレンタ」は、元保育士が「かりる、かう、シェアする子育て応援サイト」として運営しており、ベビー用品やママの骨盤矯正アイテムなど、産前産後に嬉しいアイテムを豊富に取り揃えています。
レンタルできるチャイルドシートは約350点と、圧倒的な品揃えを誇っています(2022年8月10日時点)。
「ベビレンタ」は、チャイルドシートをはじめ、各アイテムの人気ランキングや、カテゴリー、ブランドなどから製品を絞り込むことが可能です。
借りたいものを見つけやすいのも、忙しいパパママには嬉しいポイントでしょう。
■「ベビレンタ」への口コミ
先輩パパ
取扱うメーカーも幅広く、選べるのも良かったです。
あと、中古品の買取も行っているので、要らなくなった用品の処分にも対応できるところが嬉しいです。
2位のダスキンの取り扱いは約20点、ナイスベビーは43点でした(2022年8月10日時点)。
豊富なラインナップからチャイルドシートをしっかり選んでレンタルしたいパパママは、「ベビレンタ」の利用がおすすめです。
3-2. 利用料金
利用料金に関しての満足度No.1は愛育ベビーです。
チャイルドシートのレンタルサービス:料金満足度ランキング | |
1位:愛育ベビー | 4.8 / 5points |
2位:地方自治体 | 4.8 / 5points |
3位:全日本交通安全協会 | 4.8 / 5points |
「愛育ベビー」はベビー用品専門のレンタルサービスです。
チャイルドシートを6カ月間した際、利用料は約6,000~2万8,000円です(2022年8月10日時点)。
大型で配送料も高くなりがちなベビー用品ですが、自社集配区域内(東京、千葉、埼玉、神奈川)で8,800円以上の利用であれば送料無料となり、お財布にやさしい設定です(区域内で8,800円未満の利用でも送料は880円)。
■「愛育ベビー」への口コミ
先輩ママ
返品するときにも手続きがとても簡単だった。
また、電話でも連絡をしていただき、電話口で手続きがすぐできて助かった。
品物はどれもすぐに届き、キレイなものばかりだった。
地方自治体と全日本交通安全協会は、品揃えや品質管理はレンタルサービス会社に劣りますが、料金や気軽さで人気を得ています。
地方自治体は、無料~数千円程度と地域によって異なります。
全国交通安全協会は、協会加入者が利用できるサービスのひとつで、こちらも地域によってレンタルサービスの利用料は無料か有料かは異なるため、地域の交通安全協会に確認しましょう。
「愛育ベビー」は航空機専用のチャイルドシートのレンタルも展開しており、飛行機を利用する際にもおすすめのレンタルサービスです。
3-3. 品質管理
品質管理で満足度が高かったのは清掃サービスなどで有名な「ダスキン」です。
チャイルドシートのレンタルサービス:品質管理満足度ランキング | |
1位:ダスキン | 4.1 / 5points |
2位:ナイスベビー | 4.0 / 5points |
3位:地方自治体 | 4.0 / 5points |
「ダスキン」では「かしてネット」を通じてベビー用品のレンタルサービスを展開しています。
商品に合わせてパーツを分解し、すき間の汚れやゴミも取り除きつつ、「ダスキン」オリジナルのメンテナンスツールやノウハウで、徹底的にキレイにしてくれるのは、衛生環境に特化した会社ならではの特長です。
また使用する洗剤も、赤ちゃんの肌に優しいものを採用しているのは安心ポイント。
日本全国に54店舗を展開し、配送だけではなく来店での受け取り・返却ができるため、受け取りに行ける場合は配送料を節約することも可能です。
■「ダスキン」への口コミ
先輩パパ
レンタル品となるため衛生的な面が気になりましたが、お掃除を専門とするダスキンだけに、商品のクリーニングがしっかりされているため安心感があります。
「ナイスベビー」ではメンテナンスの専門スタッフが商品をチェックし、オゾン水による滅菌消毒を施しています。
地方自治体は、寄せられた口コミからもかなり役所の担当者による差があるようです。
新品のようだったケース、使用感があったケースなどそれぞれなので、住民であれば利用できる手軽さや料金面を優先したい人におすすめです。
「ダスキン」はネームバリューなどから安心感があったというパパママも少なくありません。
在庫するチャイルドシートにお気に入りが見つかれば、安心して利用できるサービスと言えます。
3-4. 利用時の補償
利用した際のキズなどに関しての補償や対応では、「愛育ベビー」がもっとも満足度が高いという結果になりました。
チャイルドシートのレンタルサービス:利用時の補償満足度ランキング | |
1位:愛育ベビー | 4.4 / 5points |
2位:地方自治体 | 4.4 / 5points |
3位:ベビレンタ | 4.1 / 5points |
基本的にチャイルドシートを始めとするレンタルサービスは、取り扱い説明書に書かれている注意事項などを守ったうえでの通常範囲内で生じたキズや汚れに関しては、弁償などを求めないケースがほとんどです。
いざトラブルが起こらないと、正確な対応は測れませんが、「愛育ベビー」を利用した人が口コミを寄せてくれました。
■「愛育ベビー」の口コミ
先輩ママ
すぐに対応してくださり、料金などに関しても分かりやすく説明してもらえました。
地方自治体では自治体が所有している場合と、レンタルサービス会社を斡旋している場合などが混在しているため、各自治体のケースをよく確認しましょう。
「ベビレンタ」は「愛育ベビー」同様に、通常範囲内でのキズ等は補償に含まれています。
もし部品の紛失や、そのままでは使用できないような損壊を起こしてしまった場合などは、現品や同等の金額を弁償するなど、決まりがあります。
レンタルサービス会社は利用規約や「よくある質問」などにしっかりと明記されているので、事前に調べやすいものです。
もしもの場合を想定しておきたいパパママは、「愛育ベビー」「ベビレンタ」を利用すると良いでしょう。
3-5. 延長や購入など利用後のサービス
利用中に延長や購入を希望した際のサービスや対応は、「ベビレンタ」が1位となりました。
チャイルドシートのレンタルサービス:利用後のサービス満足度ランキング | |
1位:ベビレンタ | 4.1 / 5points |
2位:全日本交通安全協会 | 4.0 / 5points |
3位:地方自治体 | 3.8 / 5points |
利用時に製品の良さを実感し、延長や購入を検討するパパママは多くいます。
その際、レンタルサービスへの依頼タイミングや在庫状況が問題なければ、そのまま使い続けることが可能です。
「ベビレンタ」の場合
■「ベビレンタ」への口コミ
先輩パパ
特にシートベルトの材質が良いものを要望していて、対応モデルを紹介してくれた行動には非常に感謝しています。
多くのレンタルサービスで延長や購入は利用できます。
取り扱い製品が多く、在庫の状況に左右されづらい「ベビレンタ」のチャイルドシートを利用すれば、延長や購入の際もスムーズでしょう。
4. レンタルサービス利用の流れ
チャイルドシートに限らず、ベビー用品などをレンタルする際の利用の流れはほとんど同じです。
1つずつ解説していきます。
Step 1. 希望の製品を探す
製品のカテゴリーや、借用したい期間などからレンタルする商品を絞り込みます。
Step 2. 希望期間に在庫があるか確認する
借用したい製品が、借用したい期間に在庫があるかを確認します。
ない場合は製品や期間を変更してみたり、レンタルサービス自体を変更してみましょう。
人気の商品や最新モデルなどは品薄になりやすいため、利用までに余裕をもって予約するのが得策です。
Step 3. 申し込んで期日に受け取り
申し込んだ期日に配達されてきます。
その際に注意するのは以下のポイントです。
(1)内容に誤りがないか
すぐに開梱し、注文内容と相違がないかを確認します。
万が一異なるものが来ていたら、レンタルサービス会社に問い合わせましょう。
(2)キズや不足している付属品はないか
製品に誤りがなければ、つぎはすでについているキズがないかを確認します。
キズがある場合は、写真を取っておいたり、念のためレンタルサービスに情報を共有しておくのも良いでしょう。
また、付属パーツなどの不足がないかも要チェックです。
Step 4. 返却
借り入れ時と同様の状態で返却します。
汚した場合は洗ったり拭いたりして、できるだけキレイな状態で戻すようにしましょう。
レンタルサービスの利用の流れは以上です。
レンタルサービス会社によって詳細は異なる場合があるので、各サービスの利用の流れは利用検討時に確認しましょう。
もし延長や買取りの希望がある場合は、返却日を待たずにレンタルサービスに連絡します。
借りている製品を待つ次の利用者がいるかもしれないからです。
5. チャイルドシートのレンタルサービスに関してよくある質問
Q1. レンタカー会社でチャイルドシートだけ借りられる?
「レンタカー会社でチャイルドシートだけ借りられることはないでしょう。
レンタカー会社が所有しているチャイルドシートは、あくまでもレンタルされた車にオプションで搭載できるようにするためのものです。
Q2. チャイルドシートを処分or売却するには?
自治体の決まりに則って処分、売却サイトの利用などを検討しましょう。
処分の場合
粗大ごみとなるので、ご自身の自治体の規則に従って申請し、処分しましょう。
売却の場合
中古品の売買をしている実店舗に持ち込んでみたり、売買やオークションなどができるサイトやアプリなどを活用する良いでしょう。
その場合は製品の状態が良く、付属品(クッションパーツや取扱説明書、購入時のビニールカバーや段ボールなど)が揃っている方が買い手には人気となりやすいものです。
売却前提の場合はそれらを保管しておくようにしましょう。
Q3. どのブランドのチャイルドシートが人気?
コンビのチャイルドシートが人気です。
アンケートの回答の結果はこちらです。
最新モデルや上位モデルなど、「購入するのにはちょっと高額だな……」と試用する際に利用することも多いチャイルドシートのレンタル。
コンビやアップリカ、エールベベなど国内ブランドの安心感もあり、上位独占となりました。
Q4. キズつけたり汚したらどうしよう
通常利用範囲内での汚れやキズに関しては弁償などの請求は、基本的にありません。
ベビー用品を汚してしまうことは、どんなに注意していても避けられません。
また、通常利用範囲であってもキズがついてしまうことはあります。
多くのレンタルサービス会社はそれらも想定しているので、通常範囲内の汚れやキズに関しては弁償などを請求されない場合がほとんどです。
安心して、お子さんと利用しましょう。
ただし、パーツなどを含む紛失や、通常利用範囲外での故障などは補償されないケースがあるので、そのような時はレンタルサービスに必ず報告しましょう。
6. まとめ
利用したいレンタルサービスは見つかりましたか?
チャイルドシートのレンタルには多くのメリットがあるので、利用するのはとてもおすすめです。
チャイルドシートのおすすめランキングは以下の通りです。
気軽に利用して、みんなで楽しく安全なドライブとなりますように!