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「家族に優しい車って?」
「どんな装備や機能があるといい?」
「かっこいいファミリーカーに乗りたい!」
ファミリーカーって、選択肢が多いし値段も安くないので、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
結論を言うと、機能性やトータルコストで選ぶのが正解です。
しかし、そのほかの機能についてもいろいろ違いがあるので、どの車が用途に合ってるかわかりにくいですよね。
当記事では、体験談を交えながら、ファミリーカーの選び方やおすすめの車種をランキング形式で紹介します。
この記事を読むことで、パパ・ママ・赤ちゃん、みんなにとってベストなファミリーカーが見つかるでしょう。
それでは、ファミリーカーの種類、選ぶポイント、人気ランキングについて、詳しく見ていきましょう。
1. ファミリーカーの種類とそれぞれのメリット
ファミリーカーといっても、そういう名前の車種があるわけではなく、さまざまなメーカーにおいてファミリーカー向けの車種がラインナップされています。
まずは、ファミリーカー向きと言われている車の種類とそれらのメリット、おすすめの用途について紹介します。
1-1. ミニバン、軽ワゴン、コンパクトカー、SUVはどのような人におすすめ?
ファミリーカーとしておすすめの種類としては「ミニバン」「軽ワゴン」「コンパクトカー」「SUV」があります。
ここからは、それぞれのメリットとどのような人におすすめなのかを紹介します。
- (1)ミニバン:家族でのお出かけにぴったり!
- (2)軽ワゴン:維持費も安く、女性ならではの機能も豊富!
- (3)コンパクトカー:走行性能がよく、価格もお手頃!
- (4)SUV:おしゃれなデザインで、リセールバリューも高い!
(1)ミニバン:家族でのお出かけにぴったり!
ミニバンは、ファミリーカーの定番といわれるほど、最も多くの家族づれが所有する車型です。
ミニバンには、スライドドアが搭載されているため狭い場所でも楽々乗り降りでき、さらに車内も広々としており、チャイルドシートやベビーカーなどのかさばるものを多く積むような使い方ができます。
このような特徴から、家族でのお出かけに最も向いているファミリーカーです。
(2)軽ワゴン:維持費も安く、女性ならではの機能も豊富!
軽ワゴンは、ワゴンタイプの軽自動車のことを指します。
軽自動車なので、自動車税や車検代などの維持費が安く、ワゴンタイプなので他の軽自動車に比べて頭上も広々としており、快適な車内空間になっています。
また、女性ユーザーに向けた内装設備が多く、小物入れやお買い物収納など日常使いに便利な車種も多いのが特徴です。
このような特徴から、コストパフォーマンスを意識しつつ、機能性も重視したい方におすすめのファミリーカーです。
(3)コンパクトカー:走行性能がよく、価格もお手頃!
コンパクトカーは、乗用車の中では車幅や全長が小さめの車のことを言います。
全体的に小さいので小回りもきき、軽自動車とは異なり、車線変更や高速の合流などにおいても走行性能についても不安は少ないため、運転しやすいのが特徴です。
売れ筋の車種が多いため、中古車市場にも多く、価格もお手頃です。
こう言った特徴から、日常使いからちょっとした長距離移動まで幅広く利用したい方におすすめのファミリーカーです。
(4)SUV:おしゃれなデザインで、リセールバリューも高い!
SUVは、スポーツ・ユーティリティー・ビークル(Sport Utility Vehicle)の略で、 スポーツやレジャーに適した装備を持った利便性の高い車型のことを言います。
昔は、ランドクルーザー(TOYOTA)やパジェロ(三菱自動車)など、「ザ・男!」といったイメージの車種が多い傾向でした。
最近では“かっこかわいいデザイン”が女性にも人気となり、老若男女問わず幅広いユーザーに好まれる車が多く登場しています。
また、中近東地域では日本のSUV人気が高いため、10万kmを超えるような総走行距離の車両でも中古車市場では高く売れることもあります。
そのためリセールバリューを含めたトータルコストでお得になる場合も多いようです。
こういった特徴から、家族使いのみならず、自動車の所有欲を満たしつつお得に車を買い換えたい方におすすめのファミリーカーです。
2. ファミリーカーを選ぶときの注目したいスペック
自動車を選ぶ際、たくさんの項目のスペックがあり、比較するのが大変かと思います。
しかしファミリーカーを選ぶうえでは、注目すべきスペックがある程度絞れます。
ここからは、ファミリーカーを選ぶ際に注目したいスペックについて説明します。
2-1. 安全性能
自動車は人の命を運ぶ乗り物です。
ファミリーカーを選ぶうえでは、事故が起きたときに確実に家族を守ってくれる、または事故が起きにくいようにドライバーをサポートしてくれる機能がついている車を選ぶことがマストと言えます。
安全性能としては、「ファイブスター大賞」や「JNCAP」などの指標があるので、迷った車種があればこれらの指標を参考にしてみましょう。
2-2. トータルコスト
自動車は購入するのも維持するのも、非常に高価な買い物です。
自動車にかかるお金は家計に対して比重が大きくなると思うので、慎重に検討したいですよね。
そこで、意識したいのが「トータルコスト」という考え方です。
トータルコストとは、「購入価格ー維持費+リセールバリュー」という計算で算出される価格です。
つまり、購入価格と維持費が安い物、リセールバリューが高い物がよりコストパフォーマンスに優れているということになります。
ここで、維持費は「自動車税」「車検代」「保険代」「駐車料金」「ガソリン代」などが該当します。
自動車税を安くおさえたい
→排気量の少ない車を選ぶのが有利。軽自動車の場合は特別優遇料金になる
ガソリン代をおさえたい
→燃費に影響するためハイブリッド車や電気自動車が有利
リセールバリュー(次の車に乗り換える際に中古車として買い取ってもらえる価格)を上げたい
→SUVやミニバンなどの、耐久性が高くて中古車としても人気の高い車が有利
自動車にかかるコストを考える場合は、どれか1つのコストだけに偏らず、トータルで考えた場合にお得になるか比較するようにしましょう。
2-3. 車内空間の広さ
家族で利用する場合は、チャイルドシートやベビーカーなどのかさばるものを載せることが頻繁にあります。
また、家族や友達を乗せる場合などは、座席数もある程度必要になってきます。
目安として、4人家族なら荷物を考慮して5人乗り以上を選ぶのがおすすめです。
アウトドアの趣味などで荷物が多い方は7人乗り以上のミニバンやSUVを選ぶとさらに快適に移動できます。
また、天井の高さは車内の視界の広さにも影響するため、車内で快適に過ごすためには意外と重要な要素です。
ミニバンや軽ワゴンは天井の高さが確保されているため車内の視界を確保するためにはおすすめです。
2-4. スライドドア
「ファミリーカーと言えばスライドドア」と言っても過言ではないほど、家族連れで特に小さいお子さんのいる家族には重要な装備になります。
スライドドアがあれば、隣の車や壁が近くて狭い場所でも後部座席の乗り降りがしやすくなりますし、お子さんがドアを急に開けしまって他の車にぶつかる事故(ドアパンチ)も発生しにくくなります。
また、お買い物や保育園の送り迎えなどで両手が荷物で塞がっていたとしても、スライドドアなら開閉ができるなど、お子さんと車に乗るシーンではさまざまなメリットがあるのがスライドドアです。
2-5. 運転のしやすさ
ファミリーカーとして所有する車は、パパだけでなくママも運転することがあります。
一般的に女性は男性に比べると座高が低く、手の長さも短いため、同じ車に乗った場合はどうしても視界が狭くなってしまいます。
そのため、そもそも小さくて道路や駐車場の幅に対して余裕のある車か、視界が広く取れている車が運転しやすくておすすめです。
2-6. 車内収納
ファミリーカーはお買い物に使ったり保育園の送り迎えに使ったり、休日の家族でのドライブに使うことが多いかと思います。
人数や荷物が多いため、収納が多いとかなり便利になります。
なかでも、買い物袋を保持しておく「お買い物フック」や「お買い物バッグケース」、遠出の時にも重宝する「ティッシュケース」や「小物入れ」など、収納が充実した車を選ぶと、日頃のお出かけが驚くほど快適&楽しくなるのでおすすめです。
3. ファミリーカーおすすめ人気ランキング
おすすめの機能がわかっても、自動車はメーカーもモデルも多くて、結局どれにすればいいか分からない!
という人も多いですよね。
ここからは、総合的におすすめの車種や、注目すべきスペックに合わせたおすすめの車種をランキング形式でまとめて紹介します。
- 3-1. ファミリーカー人気ランキング総合TOP5
- 3-2. 安全性の高いファミリーカーおすすめランキングTOP3
- 3-3. トータルコストが安いファミリーカーおすすめランキングTOP3
- 3-4. 車内空間が広いファミリーカーおすすめランキングTOP3
- 3-5. スライドドアのファミリーカーおすすめランキングTOP3
- 3-6. 運転しやすいファミリーカーおすすめランキングTOP3
- 3-7. 車内収納が充実しているファミリーカーおすすめランキングTOP3
- 【番外編】輸入車おすすめランキングTOP3
3-1. ファミリーカー人気ランキング総合TOP5
まずは、総合的におすすめの車種TOP5を紹介します。
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第1位 | 第2位 | 第3位 | 第4位 | 第5位 | |
イメージ | |||||
メーカー | 日産 | ホンダ | ホンダ | スズキ | トヨタ |
車種 | セレナ | N-BOX | フリード | SOLIO | ハリアー |
モデル・グレード | e-POWER XV | G | モデューロX ホンダセンシング | G | S |
年式 | 2020年8月 | 2021年12月 | 2020年5月 | 2020年12月 | 2020年6月 |
全長×全幅×全高 | 4685×1695×1865mm | 3395×1475×1790mm | 4290×1695×1710mm | 3790×1645×1745mm | 4740×1855×1660mm |
ホイールベース | 2860mm | 2520mm | 2740mm | 2480mm | 2690mm |
車両重量 | 1740kg | 890kg | 1370kg | 960kg | 1620kg |
サスペンション形式 | 前:マクファーソン式、 後:トーションビーム式 | 前:マクファーソン式 後:トーションビーム式 | 前:マクファーソン式 後:トーションビーム式 | 前:マクファーソン式 後:トーションビーム式 | 前:マクファーソン式 後:ダブルウィッシュボーン式 |
エンジン型式 | HR12DE | S07B | L15B | K12C | M20A-FKS |
総排気量 | 1198cc | 658cc | 1496cc | 1242cc | 1986cc |
内径×行程 | 78.0mm×83.6mm | 60.0mm×77.6mm | 73.0mm×89.4mm | 73.0mm×74.2mm | 80.5mm×97.6mm |
圧縮比 | 12 | 12 | 11.5 | 12.5 | |
最高出力 | 84ps(62kW)/6000rpm | 58ps(43kW)/7300rpm | 129ps(95kW)/6600rpm | 91ps(67kW)/6000rpm | 171ps(126kW)/6600rpm |
最大トルク | 10.5kg・m(103N・m)/3200~5200rpm | 6.6kg・m(65N・m)/4800rpm | 15.6kg・m(153N・m)/4600rpm | 12.0kg・m(118N・m)/4400rpm | 21.1kg・m(207N・m)/4800rpm |
燃料供給装置 | ニッサンEGI(ECCS) | 電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI) | 電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI) | EPI(電子制御燃料噴射装置) | 筒内直接+ポート燃料噴射装置(D-4S) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン | 無鉛レギュラーガソリン | 無鉛レギュラーガソリン | 無鉛レギュラーガソリン | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 55L | 27L | 36L | 32L | 55L |
WLTCモード燃費 | 18.0km/L | 21.2km/L | ー | 19.0km/L | 15.4km/L |
新車価格 | 322万6,300円 | 144万8,700円 | 295万200円 | 158万1,800円 | 299万円 |
中古車価格帯 | 4.9~425.8万円 | 18~189.8万円 | 2.8~283.5万円 | 9.8~265.5万円 | 26.8~580万円 |
メーカー掲載ページ | 日産 セレナ | ホンダ N-BOX | ホンダ フリード | スズキ ソリオ | トヨタ ハリアー |
安全性能 | 2018年JNCAP予防安全性能評価:ASV++ 2016年JNCAP衝突安全性評価:★★★★★ | 2019年JNCAP予防安全性能評価:ASV+++ 2019年JNCAP衝突安全性評価:★★★★★ | 2016年JNCAP予防安全性能評価:ASV++ 2016年JNCAP衝突安全性評価:★★★★★ | 2018年JNCAP予防安全性能評価:ASV+++ 2021年JNCAP衝突安全性評価:★★★★☆ | 2020年JNCAP衝突安全性評価:★★★★★ |
定員 | 8名 | 4名 | 6名 / 7名 | 5名 | 5名 |
スライドドア | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
走行に関する便利機能 | ・e-POWER:ワンペダル ・プロパイロット:前者追従+ハンドル制御 | ・オートブレーキホールド機能:ワンペダル | |||
車内装備 | ・ウォークスルー ・ロールサンシェード ・パーソナルテーブル ・USB電源ソケット ・コンビニフック ・ティッシュボックス収納 ・シートバックフック | ・プラズマクラスター搭載 ・リアヒーターダクト ・スーパースライド仕様あり ・コンビニフック ・シートバックテーブル ・後席忘れ物防止 ・ドアポケット(アッパー/ミドル/ロア) | ・プラズマクラスター搭載 ・室内確認用ミラー ・ロングテールゲート&超低床フロア ・コンビニフック ・ユーティリティナット ・荷室ユーティリティボード ・アンダーラゲッジスペース ・シートバックテーブル ・後席忘れ物防止 ・ドアポケット(アッパー/ミドル/ロア) | ・パーソナルテーブル ・ショッピングフック ・サブトランク(2WDのみ) ・オーバーヘッドコンソール ・助手席シートアンダーボックス | ・運転席オートスライドアウェイ ・ナノイーX搭載 ・おくだけ充電 ・車内イルミネーション ・ドアミラー足元照明 ・調光パノラマルーフ(音声操作) ・スライドデッキボックス |
総合ランキングTOP5では、やはりスライドドアのタイプがほとんどですが、スイングドアのハリアーも5位に輝きました。
また、車室空間の広さを重視して、乗用車が4車種ランクインする中、軽自動車でも広々とした車室空間が特徴のN-BOXも堂々の2位となっています。
車両価格重視というよりは、多機能で家族が快適に過ごせる装備が豊富な車種が人気が高いようです。
ここからは、注目スペック別のファミリーカーおすすめランキングをご紹介します。
3-2. 安全性の高いファミリーカーおすすめランキングTOP3
次に、安全性の高いファミリーカーTOP3を紹介します。
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第1位 | 第2位 | 第3位 | |
メーカー | トヨタ | ホンダ | ホンダ |
車種 | ハリアー | VEZEL | FIT |
モデル・グレード | S | G | ベーシック |
年式 | 2020年6月 | 2021年4月 | 2021年6月 |
全長×全幅×全高 | 4740×1855×1660mm | 4330×1790×1580mm | 3995×1695×1515mm |
ホイールベース | 2690mm | 2610mm | 2530mm |
車両重量 | 1620kg | 1250kg | 1070kg |
サスペンション形式 | 前:マクファーソン式、後:ダブルウィッシュボーン式 | 前:マクファーソン式、後:トーションビーム式 | 前:マクファーソン式、後:トーションビーム式 |
エンジン型式 | M20A-FKS | L15Z | L13B |
総排気量 | 1986cc | 1496cc | 1317cc |
内径×行程 | 80.5mm×97.6mm | 73.0mm×89.4mm | 73.0mm×78.7mm |
圧縮比 | 10.6 | 13.5 | |
最高出力 | 171ps(126kW)/6600rpm | 118ps(87kW)/6600rpm | 98ps(72kW)/6000rpm |
最大トルク | 21.1kg・m(207N・m)/4800rpm | 14.5kg・m(142N・m)/4300rpm | 12.0kg・m(118N・m)/5000rpm |
燃料供給装置 | 筒内直接+ポート燃料噴射装置(D-4S) | 電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI) | 電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン | 無鉛レギュラーガソリン | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 55L | 40L | 40L |
WLTCモード燃費 | 15.4km/L | 17.0km/L | 20.4km/L |
新車価格 | 2,990,000円 | 2,279,200円 | 1,557,600円 |
中古車価格帯 | 26.8~580万円 | 82.8~451.6万円 | 3.8~284万円 |
メーカー掲載ページ | トヨタ ハリアー | ホンダ VEZEL | ホンダ フィット |
安全性能 | 2020年JNCAP自動車安全性能:★★★★★ | 2021年JNCAP自動車安全性能:★★★★★ | 2020年JNCAP自動車安全性能:★★★★★ |
定員 | 5名 | 5名 | 5名 |
スライドドア 有/無 | × | × | × |
走行に関する便利機能 | ・オートブレーキホールド機能:ワンペダル | ||
車内装備 | ・運転席オートスライドアウェイ ・ナノイーX搭載 ・おくだけ充電 ・車内イルミネーション ・ドアミラー足元照明 ・調光パノラマルーフ(音声操作) ・スライドデッキボックス | ・充電用USBジャック ・ワイヤレス充電器 ・Honda CONNECTディスプレー ・予約ドアクローズ ・パノラマルーフ ・そよ風アウトレット ・静電タッチ式LEDルームランプ | ・充電用USBジャック ・プラズマクラスター搭載 ・Honda CONNECTディスプレー ・テーブルコンソール ・マルチコンソール ・ワイヤレス充電器 |
安全性の高いファミリーカーで最も人気なのは「トヨタ ハリアー」です。
ハリアーは、国内の安全評価基準である「JNCAP自動車安全性能」において「ファイブスター」を獲得しており、詳細なポイントでも満点に近い数値となっています。
国内の全車種でも、スバル・レヴォーグ、レガシイアウトバックにつぐ第3位になるほど、ファミリーカーとしておすすめする車種では堂々の1位となります。
また、パノラマルーフ搭載のため車内も広く感じられ、女性にも人気のSUVタイプなので、デザイン面でも人気の高い車種です。
2位の「ホンダ VEZEL」もハリアーと同様、JNCAP自動車安全性能においてファイブスターを獲得しており、全車種においてもハリアーにつぐ第4位に輝くなど、安全性の高い車種として人気です。
3位の「ホンダ フィット」もJNCAP自動車安全性能においてファイブスターを獲得しており、コンパクトカーながら全車種で第10位にランクインする安全性の高い人気の車種です。
車は家族の命も運ぶ乗り物なので、安全なファミリーカーを選ぶことをおすすめします。
3-3. トータルコストが安いファミリーカーおすすめランキングTOP3
次に、トータルコストが安いファミリーカーTOP3を紹介します。
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第1位 | 第2位 | 第3位 | |
メーカー | トヨタ | トヨタ | トヨタ |
車種 | アルファード | ハリアー | ノア |
モデル・グレード | 2.5X | S | ハイブリッドX |
年式 | 2021年5月 | 2020年6月 | 2022年1月 |
全長×全幅×全高 | 4945×1850×1935mm | 4740×1855×1660mm | 4695×1730×1895mm |
ホイールベース | 3000mm | 2690mm | 2850mm |
車両重量 | 1920kg | 1620kg | 1630kg |
サスペンション形式 | 前:マクファーソン式、後:ダブルウィッシュボーン式 | 前:マクファーソン式、後:ダブルウィッシュボーン式 | 前:マクファーソン式、後:トーションビーム式 |
エンジン型式 | 2AR-FE | M20A-FKS | 2ZR-FXE |
総排気量 | 2493cc | 1986cc | 1797cc |
内径×行程 | 90.0mm×98.0mm | 80.5mm×97.6mm | 80.5mm×88.3mm |
圧縮比 | |||
最高出力 | 182ps(134kW)/6000rpm | 171ps(126kW)/6600rpm | 98ps(72kW)/5200rpm |
最大トルク | 24.0kg・m(235N・m)/4100rpm | 21.1kg・m(207N・m)/4800rpm | 14.5kg・m(142N・m)/3600rpm |
燃料供給装置 | EFI(電子制御式燃料噴射装置) | 筒内直接+ポート燃料噴射装置(D-4S) | EFI(電子制御式燃料噴射装置) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン | 無鉛レギュラーガソリン | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 75L | 55L | 52L |
WLTCモード燃費 | 10.8km/L | 15.4km/L | 23.4km/L |
新車価格 | 3,597,000円 | 2,990,000円 | 3,050,000円 |
中古車価格帯 | 35~1820万円 | 26.8~580万円 | 11.8~496万円 |
メーカー掲載ページ | トヨタ アルファード | トヨタ ハリアー | トヨタ ノア |
安全性能 | 2019年JNCAP予防安全性能評価:ASV+++ 2016年JNCAP衝突安全性評価:★★★★★ | 2020年JNCAP自動車安全性能:★★★★★ | 2014年JNCAP自動車安全性能:★★★★★ |
定員 | 8名 | 5名 | |
スライドドア | ○ | × | |
走行に関する便利機能 | ・プリクラッシュセーフティ ・レーントレーシングアシスト ・レーダークルーズコントロール ・アダプティブハイビームシステム | ・プリクラッシュセーフティ ・レーントレーシングアシスト ・レーダークルーズコントロール ・アダプティブハイビームシステム | ・プリクラッシュセーフティ ・レーントレーシングアシスト ・レーダークルーズコントロール ・アダプティブハイビームシステム |
車内装備 | ・運転席オートスライドアウェイ ・LEDルーフカラーイルミネーション ・パーソナルランプ ・リヤシートエンタテイメントシステム ・折りたたみ式デッキボード ・読書灯 ・携帯・スマホホルダー ・ファイルホルダ ・格納式テーブル ・集中コントロールスイッチ(アームレスト格納式) ・パワーオットマン ・シートバック買い物フック ・ナノイーX ・ツインムーンルーフ | ・運転席オートスライドアウェイ ・ナノイーX搭載 ・おくだけ充電 ・車内イルミネーション ・ドアミラー足元照明 ・調光パノラマルーフ(音声操作) ・スライドデッキボックス | ・三角窓 ・カラーヘッドアップディスプレイ ・有機EL後席ディスプレイ ・デジタルインナーミラー ・イルミネーテッドエントリーシステム ・ナノイーX ・ユニバーサルステップ ・ロングアシストグリップ ・ストレート超ロングスライド ・ウォークスルー ・大型サイドテーブル ・エコバックフック ・充電用USB端子 ・シートバックテーブル ・後席用サンシェード ・スーパーラゲージボックス |
トータルコストが安いファミリーカーとして最も人気なのは、「トヨタ アルファード」です。
アルファードといえば、芸能人やVIPの送迎車としてもよく使われるため、「一般人には手が届かない」と考えている人も少なくありません。
しかし、アルファードはリセールバリューを考えるとかなりお得にのれる車種です。
参考までに、5年落ちの買取相場価格と新車時の価格を比較してみましょう。
5年落ちの買取相場価格と新車価格を比較
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順位 | 車種 | 買取相場 | 新車価格 | リセール |
第1位 | トヨタ アルファード 2.5S Cパッケージ | 368万円 | 417.3万円 | 88.2% |
第2位 | トヨタ ハリアー プレミアム MC後期 | 245万円 | 324.9万円 | 75.4% |
第3位 | トヨタ ノア 2.0 Si MC後期 | 210万円 | 277.5万円 | 75.7% |
このように、アルファードは新車購入時には400万円前後と高価な車種ですが、5年後に売却しようとした場合にもしっかり高い値段で売却できます。
しかも、車内装備もトップクラスで、家族連れはもちろんですが、お友達家族と一緒にお出かけする時でも広々快適にお出かけができるなど、価格と機能の両面からおすすめの車種です。
2位の「トヨタ ハリアー」もアルファードと同様、リセールバリューが高くおすすめの車種です。
さらに、最近人気のSUVタイプで、安全性や機能性も高く、スライドドアがなくても十分ファミリーカーとしておすすめの車種です。
3位の「トヨタ ノア」も、リセールバリューが高くおすすめの車種です。
新車価格もそこそこお買い得ですし、燃費が1位のアルファードや2位のハリアーよりも良く、長距離運転するご家族の場合は維持費も安く抑えられるのでおすすめです。
3-4. 車内空間が広いファミリーカーおすすめランキングTOP3
次に、車室空間が広いファミリーカーTOP3を紹介します。
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第1位 | 第2位 | 第3位 | |
メーカー | トヨタ | 日産 | トヨタ |
車種 | アルファード | セレナ | ノア |
モデル・グレード | 2.5X | e-POWER XV | ハイブリッドX |
年式 | 2021年5月 | 2020年8月 | 2022年1月 |
全長×全幅×全高 | 4945×1850×1935mm | 4685×1695×1865mm | 4695×1730×1895mm |
ホイールベース | 3000mm | 2860mm | 2850mm |
車両重量 | 1920kg | 1740kg | 1630kg |
サスペンション形式 | 前:マクファーソン式、後:ダブルウィッシュボーン式 | 前:マクファーソン式、後:トーションビーム式 | 前:マクファーソン式、後:トーションビーム式 |
エンジン型式 | 2AR-FE | HR12DE | 2ZR-FXE |
総排気量 | 2493cc | 1198cc | 1797cc |
内径×行程 | 90.0mm×98.0mm | 78.0mm×83.6mm | 80.5mm×88.3mm |
圧縮比 | 12 | ||
最高出力 | 182ps(134kW)/6000rpm | 84ps(62kW)/6000rpm | 98ps(72kW)/5200rpm |
最大トルク | 24.0kg・m(235N・m)/4100rpm | 10.5kg・m(103N・m)/3200~5200rpm | 14.5kg・m(142N・m)/3600rpm |
燃料供給装置 | EFI(電子制御式燃料噴射装置) | ニッサンEGI(ECCS) | EFI(電子制御式燃料噴射装置) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン | 無鉛レギュラーガソリン | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 75L | 55L | 52L |
WLTCモード燃費 | 10.8km/L | 18.0km/L | 23.4km/L |
新車価格 | 3,597,000円 | 3,226,300円 | 3,050,000円 |
中古車価格帯 | 35~1820万円 | 4.9~425.8万円 | 11.8~496万円 |
メーカー掲載ページ | トヨタ アルファード | 日産 セレナ | トヨタ ノア |
安全性能 | 2019年JNCAP予防安全性能評価:ASV+++ 2016年JNCAP衝突安全性評価:★★★★★ | 【自動車アセスメント】予防安全性能評価:ASV++(満点) | 2014年JNCAP自動車安全性能:★★★★★ |
定員 | 8名 | 8名 | |
スライドドア | ○ | ○ | |
走行に関する便利機能 | ・プリクラッシュセーフティ ・レーントレーシングアシスト ・レーダークルーズコントロール ・アダプティブハイビームシステム | ・e-POWER:ワンペダル ・プロパイロット:前者追従+ハンドル制御 | ・プリクラッシュセーフティ ・レーントレーシングアシスト ・レーダークルーズコントロール ・アダプティブハイビームシステム |
車内装備 | ・運転席オートスライドアウェイ ・LEDルーフカラーイルミネーション ・パーソナルランプ ・リヤシートエンタテイメントシステム ・折りたたみ式デッキボード ・読書灯 ・携帯・スマホホルダー ・ファイルホルダ ・格納式テーブル ・集中コントロールスイッチ(アームレスト格納式) ・パワーオットマン ・シートバック買い物フック ・ナノイーX ・ツインムーンルーフ | ・ウォークスルー ・ロールサンシェード ・パーソナルテーブル ・USB電源ソケット ・コンビニフック ・ティッシュボックス収納 ・シートバックフック | ・三角窓 ・カラーヘッドアップディスプレイ ・有機EL後席ディスプレイ ・デジタルインナーミラー ・イルミネーテッドエントリーシステム ・ナノイーX ・ユニバーサルステップ ・ロングアシストグリップ ・ストレート超ロングスライド ・ウォークスルー ・大型サイドテーブル ・エコバックフック ・充電用USB端子 ・シートバックテーブル ・後席用サンシェード ・スーパーラゲージボックス |
車内空間の広さ1位は、芸能人やVIPの送迎車としてもよく使われる「トヨタ アルファード」です。
車体がとにかく大きく、車内空間も広々としていて快適にお出かけできます。
グレードによっては、後席にオットマンが搭載されているなど、ゆったりした空間で過ごせる装備も盛り沢山です。
2位は「日産 セレナ」です。
セレナは、車高や車幅は走行のしやすさを考慮して抑えてありますが、シートポジションがやや低く、座ったときの天井の高さはかなり広々と感じます。
小柄な人でも運転しやすい車体のコンパクトさがありつつ、車室空間の広さには妥協したくないご家庭にはおすすめです。
3位は「トヨタ ノア」です。
ノアは、車幅も車高も大きく、車内も文句なしの広々空間です。
運転席と助手席前方に三角窓があるため視界も良好ですし、視界が開けているせいか運転席もやや広く感じます。
燃費もよく価格的にもお買い得なので、費用を抑えて家族で快適にお出かけできるファミリーカーを検討しているご家族にはおすすめの車種です。
3-5. スライドドアのファミリーカーおすすめランキングTOP3
次に、スライドドアのファミリーカーTOP3を紹介します。
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第1位 | 第2位 | 第3位 | |
イメージ | |||
メーカー | 日産 | ホンダ | トヨタ |
車種 | セレナ | フリード | ノア |
モデル・グレード | e-POWER XV | モデューロX ホンダセンシング | ハイブリッドX |
年式 | 2020年8月 | 43952 | 2022年1月 |
全長×全幅×全高 | 4685×1695×1865mm | 4290×1695×1710mm | 4695×1730×1895mm |
ホイールベース | 2860mm | 2740mm | 2850mm |
車両重量 | 1740kg | 1370kg | 1630kg |
サスペンション形式 | 前:マクファーソン式、後:トーションビーム式 | 前:マクファーソン式、後:トーションビーム式 | 前:マクファーソン式、後:トーションビーム式 |
エンジン型式 | HR12DE | L15B | 2ZR-FXE |
総排気量 | 1198cc | 1496cc | 1797cc |
内径×行程 | 78.0mm×83.6mm | 73.0mm×89.4mm | 80.5mm×88.3mm |
圧縮比 | 12 | 11.5 | |
最高出力 | 84ps(62kW)/6000rpm | 129ps(95kW)/6600rpm | 98ps(72kW)/5200rpm |
最大トルク | 10.5kg・m(103N・m)/3200~5200rpm | 15.6kg・m(153N・m)/4600rpm | 14.5kg・m(142N・m)/3600rpm |
燃料供給装置 | ニッサンEGI(ECCS) | 電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI) | EFI(電子制御式燃料噴射装置) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン | 無鉛レギュラーガソリン | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 55L | 36L | 52L |
WLTCモード燃費 | 18.0km/L | ー | 23.4km/L |
新車価格 | 3,226,300円 | 2,950,200円 | 3,050,000円 |
中古車価格帯 | 4.9~425.8万円 | 2.8~283.5万円 | 11.8~496万円 |
メーカー掲載ページ | 日産 セレナ | ホンダ フリード | トヨタ ノア |
安全性能 | 【自動車アセスメント】予防安全性能評価:ASV++(満点) | 2016年JNCAP予防安全性能評価:ASV++ 2016年JNCAP衝突安全性評価:★★★★★ | 2014年JNCAP自動車安全性能:★★★★★ |
定員 | 8名 | 6名 / 7名 | |
スライドドア 有/無 | ○ | ○ | |
走行に関する便利機能 | ・e-POWER:ワンペダル ・プロパイロット:前者追従+ハンドル制御 | ・プリクラッシュセーフティ ・レーントレーシングアシスト ・レーダークルーズコントロール ・アダプティブハイビームシステム | |
車内装備 | ・ウォークスルー ・ロールサンシェード ・パーソナルテーブル ・USB電源ソケット ・コンビニフック ・ティッシュボックス収納 ・シートバックフック | ・プラズマクラスター搭載 ・室内確認用ミラー ・ロングテールゲート&超低床フロア ・コンビニフック ・ユーティリティナット ・荷室ユーティリティボード ・アンダーラゲッジスペース ・シートバックテーブル ・後席忘れ物防止 ・ドアポケット(アッパー/ミドル/ロア) | ・三角窓 ・カラーヘッドアップディスプレイ ・有機EL後席ディスプレイ ・デジタルインナーミラー ・イルミネーテッドエントリーシステム ・ナノイーX ・ユニバーサルステップ ・ロングアシストグリップ ・ストレート超ロングスライド ・ウォークスルー ・大型サイドテーブル ・エコバックフック ・充電用USB端子 ・シートバックテーブル ・後席用サンシェード ・スーパーラゲージボックス |
スライドドアのファミリーカー第1位は「日産 セレナ」です。
やはり、「ファミリーカーといえばスライドドア!」と考えるご家族が多いように、セレナにはファミリーカーとして嬉しいさまざまな機能が搭載されています。
例えば、スライドドアの開閉は足元のセンサを反応させることで操作でき、両手が荷物で塞がっていても開閉できます。
バックドアも足下のセンサで開閉できるため、お買い物や保育園の送り迎えの時には重宝します。
2位は「ホンダ フリード」です。
フリードも、足元のセンサを反応させてスライドドアを開閉できるため、子供を抱っこしながらお買い物をする時にも簡単に開け閉めできます。
また、他の2車種に比べて車体も大きすぎないので、小柄な人にも運転しやすく、ママがメインで使うご家族におすすめです。
3位は「トヨタ ノア」です。
ノアも、足下のセンサでドアの開閉ができる機能が搭載されています。
また、後席に「ロングアシストグリップ」がついており、子どもやお年寄りの方が乗り降りする時にも負担が少なくなっています。
3-6. 運転しやすいファミリーカーおすすめランキングTOP3
次に、運転しやすいファミリーカーTOP3を紹介します。
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第1位 | 第2位 | 第3位 | |
イメージ | |||
メーカー | スズキ | ホンダ | トヨタ |
車種 | SOLIO | FIT | アクア |
モデル・グレード | G | ベーシック | B |
年式 | 2020年12月 | 2021年6月 | 2021年7月 |
全長×全幅×全高 | 3790×1645×1745mm | 3995×1695×1515mm | 4050×1695×1485mm |
ホイールベース | 2480mm | 2530mm | 2600mm |
車両重量 | 960kg | 1070kg | 1080kg |
サスペンション形式 | 前:マクファーソン式、後:トーションビーム式 | 前:マクファーソン式、後:トーションビーム式 | 前:マクファーソン式、後:トーションビーム式 |
エンジン型式 | K12C | L13B | M15A-FXE |
総排気量 | 1242cc | 1317cc | 1490cc |
内径×行程 | 73.0mm×74.2mm | 73.0mm×78.7mm | 80.5mm×97.6mm |
圧縮比 | 12.5 | 13.5 | – |
最高出力 | 91ps(67kW)/6000rpm | 98ps(72kW)/6000rpm | 91ps(67kW)/5500rpm |
最大トルク | 12.0kg・m(118N・m)/4400rpm | 12.0kg・m(118N・m)/5000rpm | 12.2kg・m(120N・m)/3800~4800rpm |
燃料供給装置 | EPI(電子制御燃料噴射装置) | 電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI) | 電子制御式燃料噴射装置(EFI) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン | 無鉛レギュラーガソリン | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 32L | 40L | 36L |
WLTCモード燃費 | 19.0km/L | 20.4km/L | 35.8km/L |
新車価格 | 1,581,800円 | 1,557,600円 | 1,980,000円 |
中古車価格帯 | 9.8~265.5万円 | 3.8~284万円 | 23~293.7万円 |
メーカー掲載ページ | スズキ ソリオ | ホンダ フィット | トヨタ アクア |
安全性能 | 2018年JNCAP予防安全性能評価:ASV+++ 2021年JNCAP衝突安全性評価:★★★★☆ | 2020年JNCAP自動車安全性能:★★★★★ | 2021年JNCAP自動車安全性能:★★★★★ |
定員 | 5名 | 5名 | 5名 |
スライドドア | ○ | × | × |
走行に関する便利機能 | ・オートブレーキホールド機能:ワンペダル | ・アドバンストパークスイッチ ・プリクラッシュセーフティ ・レーントレーシングアシスト ・レーダークルーズコントロール ・アダプティブハイビームシステム | |
車内装備 | ・パーソナルテーブル ・ショッピングフック ・サブトランク(2WDのみ) ・オーバーヘッドコンソール ・助手席シートアンダーボックス | ・充電用USBジャック ・プラズマクラスター搭載 ・Honda CONNECTディスプレー ・テーブルコンソール ・マルチコンソール ・ワイヤレス充電器 | ・10.5インチディスプレイオーディオ/スマホ連携機能 ・ナノイーX搭載 ・カラーヘッドアップディスプレイ ・運転席イージーリターン機能 ・イルミネーテッドエントリーシステム ・アジャスタブルデッキボード ・助手席シートアンダートレイ(※メーカーオプション) ・買い物アシストシート(※メーカーオプション) |
運転がしやすいファミリーカーの第1位は「スズキ ソリオ」です。
SOLIOはN-BOXなどの「軽ワゴン」に似た形状をした乗用車です。
乗用車のエンジンパワーと、軽ワゴンのように小回りも利いて視界も広いので、街乗りから高速道路の合流まで無理なくこなせます。
平日は保育園や習い事の送り迎え、休日は家族でお出かけをするアクティブな家族にぴったりな車種です。
2位は「ホンダ フィット」です。
フィットは、コンパクトカーで取り回ししやすいことに加えて、「ワンペダル」を採用しているため、ブレーキのためにわざわざブレーキペダルを踏まなくても大丈夫です。
街乗りでストップアンドゴーが多い場合には、非常に便利な機能です。
3位は、「トヨタ アクア」です。
アクアは、トヨタで最も小さいコンパクトカーのため、非常に取り回しやすいです。
さらに、プリクラッシュセーフティやレーダークルーズコントロールなど、ユーザーの運転スキルによらず安全な運転ができる仕組みが盛りだくさんです。
3-7. 車内収納が充実しているファミリーカーおすすめランキングTOP3
次に、車内収納が充実しているファミリーカーTOP3を紹介します。
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第1位 | 第2位 | 第3位 | |
メーカー | ダイハツ | スズキ | ダイハツ |
車種 | ムーヴキャンバス | スペーシア | タント |
モデル・グレード | ストライプスX | ハイブリッドG | L |
年式 | 2022年7月 | 2021年12月 | 2021年9月 |
全長×全幅×全高 | 3395×1475×1655mm | 3395×1475×1785mm | 3395×1475×1755mm |
ホイールベース | 2460mm | 2460mm | 2460mm |
車両重量 | 870kg | 850kg | 880kg |
サスペンション形式 | 前:マクファーソン式、後:トーションビーム式 | 前:マクファーソン式、後:トーションビーム式 | 前:マクファーソン式、後:トーションビーム式 |
エンジン型式 | KF | R06A | KF |
総排気量 | 658cc | 658cc | 658cc |
内径×行程 | 63.0mm×70.4mm | 64.0mm×68.2mm | 63.0mm×70.4mm |
圧縮比 | 11.5 | 11.5 | 11.5 |
最高出力 | 52ps(38kW)/6900rpm | 52ps(38kW)/6900rpm | 52ps(38kW)/6900rpm |
最大トルク | 6.1kg・m(60N・m)/3600rpm | 6.1kg・m(60N・m)/3600rpm | 6.1kg・m(60N・m)/3600rpm |
燃料供給装置 | EFI(電子制御式燃料噴射装置) | EPI(電子制御燃料噴射装置) | EFI(電子制御式燃料噴射装置) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン | 無鉛レギュラーガソリン | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 30L | 27L | 30L |
WLTCモード燃費 | 22.9km/L | 22.2km/L | 21km/L |
新車価格 | 1,496,000円 | 1,394,800円 | 1,342,000円 |
中古車価格帯 | 53~208万円 | 7.6~189.5万円 | 0.1~249万円 |
メーカー掲載ページ | ダイハツ ムーブキャンバス | スズキ スペーシア | ダイハツ タント |
安全性能 | 2017年JNCAP予防安全性能評価:ASV++ 2017年JNCAP衝突安全性評価:★★★★☆ | 2017年JNCAP予防安全性能評価:ASV++ 2017年JNCAP衝突安全性評価:★★★★☆ | 2019年JNCAP予防安全性能評価:ASV++ 2019年JNCAP衝突安全性評価:★★★★☆ |
定員 | 4名 | 4名 | 4名 |
スライドドア | ○ | ○ | ○ |
走行に関する便利機能 | ・衝突回避支援ブレーキ ・先行車発信お知らせ ・標識識別 ・オートハイビーム ・アダプティブドライビングビーム ・サイドビューランプ ・アダプティブクルーズコントロール ・レーンキープコントロール | ・デュアルカメラブレーキサポート ・後退時ブレーキサポート ・誤発信抑制機能(前方/後方) ・車線逸脱抑制機能 ・アダプティブクルーズコントロール ・先行車発信お知らせ ・ハイビームアシスト | ・衝突回避支援ブレーキ ・先行車発信お知らせ ・標識識別 ・オートハイビーム ・アダプティブドライビングビーム ・サイドビューランプ ・アダプティブクルーズコントロール ・レーンキープコントロール |
車内装備 | ・シートバックユーティリティフック ・置きラクボックス ・ワイヤレス充電 ・HDMIソケット(※メーカーオプション) ・ショッピングフック ・音声操作付きディスプレイオーディオ ・保冷・保温カップホルダ | ・インパネアッパーボックス ・インパネドリンクホルダ ・格納式パーソナルテーブル ・インパネセンターポケット+USB電源ソケット ・ショッピングフック ・助手席シートアンダーボックス ・ユーティリティナット | ・リヤシート左右分割ロングスライド ・格納式リヤドアサンシェード ・大型インパネトレイ ・USBソケット付きインパネアッパーボックス ・シートバックポケット ・格納式シートバックテーブル ・ミラクルオートステップ(※ディーラーオプション) |
車内収納の充実度ランキング1位は「ダイハツ ムーブキャンバス」です。
ムーヴキャンバスは、子育てを前提とした車両設計がされており、パパママに嬉しい収納や装備が多々あります。
例えば、「コンビニフック」は袋を走行中に崩れないようにひっかけておけるため、お買い物に役立ちます。
また、「ティッシュボックス収納」や「保冷・保温カップホルダ」は長距離のお出かけの際にも車内で快適に過ごすために重宝する装備です。
2位は、「スズキ スペーシア」です。
スペーシアは、車体がコンパクトで運転しやすく、ラゲッジルームの「ユーティリティナット」など、街乗りやお買い物にも便利なファミリーカーです。
3位は、「ダイハツ タント」です。
タントは、軽自動車の中でもトップクラスの車内空間の「2,200×1,350×1,365㎜」です。
荷物の出し入れやお子さんを抱っこしながらシートに座らせる動作も窮屈に感じないので、小さなお子さんのいるご家族にはおすすめです。
【番外編】輸入車おすすめランキングTOP3
最後に、輸入車のおすすめランキングTOP3を紹介します。
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第1位 | 第2位 | 第3位 | |
メーカー | シトロエン | ルノー | フォルクスワーゲン |
車種 | ベルランゴ | カングー | シャラン |
モデル・グレード | フィール | ゼン | TSIコンフォートライン |
年式 | 2022年7月 | 2021年4月 | 2022年4月 |
全長×全幅×全高 | 4405×1850×1850mm | 4280×1830×1810mm | 4855×1910×1750mm |
ホイールベース | 2785mm | 2700mm | 2920mm |
車両重量 | 1610kg | 1450kg | 1800kg |
サスペンション形式 | 前:マクファーソン式、後:トーションビーム式 | 前:マクファーソン式、後:トレーリングアーム式 | 前:マクファーソンストラット、後:4リンク |
エンジン型式 | DV5 | H5F | DJK |
総排気量 | 1498cc | 1197cc | 1394cc |
内径×行程 | 75.0mm×84.8mm | 72.2mm×73.1mm | 74.5mm×80.0mm |
圧縮比 | 16.4 | – | 10 |
最高出力 | 130ps(96kW)/3750rpm | 115ps(84kW)/4500rpm | 150ps(110kW)/5000~6000rpm |
最大トルク | 30.6kg・m(300N・m)/1750rpm | 19.4kg・m(190N・m)/1750rpm | 25.5kg・m(250N・m)/1500~3500rpm |
燃料供給装置 | 電子制御式燃料噴射 | 電子制御式マルチポイントインジェクション | 電子制御式 |
使用燃料 | 軽油 | 無鉛プレミアムガソリン | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 50L | 56L | 73L |
WLTCモード燃費 | 18km/L | – | 12.2km/L |
新車価格 | 2,647,000円 | 4,412,000円 | |
中古車価格帯 | 20~431万円 | 40.2~528万円 | |
メーカー掲載ページ | シトロエン ベルランゴ | ルノー カングー | フォルクスワーゲン シャラン |
安全性能 | – | – | – |
定員 | |||
スライドドア 有/無 | ○ | ○ | ○ |
走行に関する便利機能 | ・トラフィックサインインフォメーション ・アクティブセーフティブレーキ ・インテリジェントハイビーム ・ドライバーアテンションアラート ・コーヒーブレークアラート ・アダプティブクルーズコントロール | ・アダプティブクルーズコントロール ・レーンキープアシスト ・ブラインドスポットディテクション ・プリクラッシュブレーキシステム ・ドライバー疲労検知システム ・デイタイムランニングライト ・リヤトラフィックアラート | |
車内装備 | ・パノラミックガラスルーフ ・モジュトップ®️ ・リアオープニングガラスハッチ ・シートバックテーブル | ・可動式2段デッキ ・オーバーヘッドコンソール(前席/後席) ・リア床下収納 ・シートバックテーブル ・チャイルドミラー | ・電動パノラマスライディングルーフ ・シートバックテーブル ・コネクティビティ機能付きインフォテイメントシステム |
輸入車でのファミリーカーランキング第1位は「シトロエン ベルランゴ」です。
ベルランゴは、輸入車としては珍しいスライドドアのワゴン車で、デザインと機能性を兼ね備えた人気のファミリーカーです。
「モジュトップ」と呼ばれる大型の天井収納には大量に荷物が載せられます。
パノラミックガラスルーフのおかげで後方からの視界が広々としており、車室空間がとても広く感じるのもおすすめの理由です。
2位は「ルノー カングー」です。
カングーは、フランスの商用車ですが、ルックスの可愛さから女性にも人気のファミリーカーです。
後部座席の天井部に大容量の「オーバーヘッドコンソール」が配置されており、細々とした荷物を収納するのに便利です。
3位は「フォルクスワーゲン シャラン」です。
シャランは、フォルクスワーゲン唯一のスライドドアのファミリーカーです。
電動パノラマスライディングルーフにより後方からの視界もよく、換気にも使えて車内で快適に過ごせます。
また、インフォテイメントも使い勝手がよく、「Apple CarPlay」や「Android Auto」との連動も可能です。
スマホから車内のナビへ映像を写すこともできるので、長距離のお出かけでお子さんがぐずってしまう時にも安心です。
4. ファミリーカーのお得に購入するおすすめの方法
「気になる車両はあるものの、いざ購入するには資金が……」という切実な状況のファミリーは少なくありません。
出費は増え続けるのに子供の急な発熱で時短勤務や早退を余儀なくされ収入は……というのは、子育て世帯には多かれ少なかれ聞かれる声です。
そこで、ファミリーカーをお得に購入するために「新車購入以外の方法」でファミリーカーをお得に購入できる方法を紹介します。
4-1. カーリース
カーリースは、月々決まった料金を支払うことで、最新車種がお得に手に入る購入方法です。
初期費用が安く抑えられるため、まとまったお金がなくても安心です。
また、新車購入時に発生する「税金」や「メンテナンス代」などの維持費も料金に含まれています。
特に、車は異常が発生すると、通勤や送迎に支障が出てしまうので、必ずメンテナンスを行いますよね。
そういったイレギュラーな出費も含めると、維持費込みでの価格では新車購入よりもカーリースの方がお得になることがあります。
そんなお得なカーリース会社の中でも、特におすすめの2社について特徴を紹介します。
(1)DeNA SOMPO Carlife
DeNA SOMPO Carlifeは、「DeNA」と大手保険会社・損保ジャパンの親会社である「SOMPOホールディングス」が設立した合弁会社で、カーリース事業「SOMPOで乗ーる」を展開しています。
「SOMPOで乗ーる」は、車種のラインナップが豊富で、国産車から輸入車まで幅広く、国内メーカーであればメインのラインナップはほとんど揃っています。
また、「パパママが選ぶ家計に嬉しいカーリース」でNo.1を獲得しており、リーズナブルな価格設定も人気の理由です。
(2)カーコンビニ俱楽部
〔出典〕カーコンビニ倶楽部
カーコンビニ倶楽部は、自動車板金修理や自動車整備などのカーメンテナンス事業を中心とした会社で、カーリース事業「カーコンカーリス もろコミ」を展開しています。
「もろコミ」は、頭金や諸費用だけでなく、車検基本料金も含めたリーズナブルな価格設定が特徴です。
また、プランを細かく設定することができ、車種だけでなくグレードやカラーが選択可能なうえ、「月々税込8,000円〜」など利用者が自由に設計できる料金体系になっています。
4-2. 中古車
中古車は、他のユーザーが利用した車を購入する方法です。
購入費用をグッと抑えることができるため、新車に手が出せなくても安心です。
また、新車では既に販売していない車があるなど、車が好きな人にも嬉しい「欲しかった車を安く手に入れる選択肢」の定番です。
中古車販売を行う会社でも、特におすすめの2社について特徴を紹介します。
(1)ガリバー
〔出典〕ガリバー
「ガリバー」は、全国に約480店舗の中古車販売直営店を運営する、大手中古車販売会社です。
過去の累計販売台数100万台というデータもあり、利用者も安心できる実績ですね。
特徴としては、国内のネットワークを活かした「買取・販売システム」です。
中古車市場は、車種やグレードなど拠点やタイミングによって需要が異なります。
しかしガリバーは全国の拠点の在庫として確保できることから、どんなメーカーや車種でも積極的に買取を行っています。
また、約480店舗の持つ中古車在庫から購入する車を選べるので、訪問した店舗に在庫がなくても、全国の別の拠点に目当ての車種があることがあり、より好みの車を購入できます。
(2)ズバット車販売
〔出典〕ズバット車販売
「ズバット車販売」は、大手中古車販売会社「ネクステージ」が運営する中古車検索サービスです。
「ズバット販売」では、車探しのプロがあなたの代わりにぴったりの車種を紹介してくれます。
「こんな車が欲しい」という希望を伝えるだけでいくつか車種を紹介してくれるサービスなので、車種やメーカーが思いつかない・分からないという車に詳しくない人にも安心して車探しができます。
また、ネットに情報が上がっていない「非公開車両」も多く紹介しているため、自力で探しても見つからなかった車種も見つけてもらえる可能性があります。
4-3. 買取・査定
自動車買い替えの場合は、リセールバリューがより高いところに買取をお任せするのがお得!
妥協せずに複数社からの査定額を比較しましょう。
自動車買取業者の中でも、特におすすめの3社について特徴を紹介します。
(1)カーネクスト
〔出典〕カーネクスト
「カーネクスト」は、マッチングプラットフォーム事業を展開する「ラグザス・クリエイト」が運営する車買取サービスです。また、下記のような特徴があります。
どんな車も0円以上で売却できる
引き取り・手続きが無料
来店が不要・電話一本で売却できる
自動車として価格がつきにくいような「走行距離が多い車・故障車・年式の古い車」などでも、パーツや資源としてリサイクル販売することで高価買取を実現しています。
また、故障車などの動かなくなった車でもレッカー代がかからず、運輸局への面倒な手続きも不要なので、販売を諦めていた車でも安心して売却できます。
書類と印鑑があれば、無料査定から契約までを電話のみで対応してもらえるため、来店や持ち込みが不要です。
廃車の手続きのやり方がよく分からないという方でも、全面的にサポートしてもらえます。
(2)安心車.jp(イード)
〔出典〕安心者.jp
イードは、自動車メディア「Responce」などのメディア事業やリサーチ事業を展開する会社で、自動車買取サービス「安心車.jp」の運営を行っています。
「安心車.jp」では、最大8社の一括査定を行い、査定額を比較することができます。
登録も簡単で、メーカーや車種名、おおよその年式や走行距離を入力するだけなので、最短1分ほどで完了します。
24時間対応で利用料金も掛からず、納得いかない場合にはキャンセルも可能。
どこで買取してもらおうか迷っている方は、とりあえず申し込みをしておくのがおすすめです。
(3)カーセンサー
〔出典〕カーセンサー
「カーセンサー」は、採用支援・不動産・自動車など幅広く事業展開する「リクルート」が運営する自動車売買サービスです。
「カーセンサー」の一括査定では、最大30社の査定依頼ができます。
登録は簡単で、およそ10項目入力するだけで簡単に査定申し込みできるので、最短90秒で完了します。
お仕事の休憩の時間などちょっとした合間の時間にも申し込みできるので、売却のハードルがグッと下げられますね。
5. Q&A
最後に、ファミリーカーに関係する素朴な疑問などにお答えしていきます。
スライドドアは必要なの?
スライドドアのメリットは大きいです。
子供の乗り降りや、荷物を持ったときのドア開閉など、ファミリーカーにおいてスライドドアの利便性はかなり大きいです。
しかし車種が限られてしまうため、どうしてもお気に入りの車がある場合は、諦めざるを得ません。
軽自動車は長距離移動には向かないの?
長距離移動には向きません。
軽自動車は、街乗りを前提として設計されている物が多いためです。
そのため、高速道路の合流や車線変更などで速度が上がらずヒヤヒヤすることもあって危険です。
さらに、乗用車ほど吸音材がしっかりと配置されていません。
高速走行時の「ガーゴー音」や振動がひどく、長く乗っているとストレスに感じてしまったり、疲れてしまったりします。
ファミリーカーはいつ頃から必要なの?
おすすめは生まれる前、遅くても入園前にあると便利です。
ファミリーカーは、できれば赤ちゃんが生まれるまでにはあると便利です。
生まれてすぐには1カ月健診などがあり、赤ちゃんを連れて外出する必要があります。
また、保育園や幼稚園に通い出すと、着替えやお昼寝用の布団、おむつ、お弁当などを持って送り迎えしなくてはいけません。
悪天候や猛暑でもファミリーカーがあると大変さがグッと和らぎます。
中古車はどのような基準で選べばいいの?
目安は5年落ち&総走行距離5万km以内
走行距離は、人によってさまざまですが、1年間に1万km加算されていくことを前提として考えましょう。
10万km程度が買い替え時期と考えている人が多く、年式は10年以上経つと古くなります。
そうすると修理の時などに交換部品がなくて修理費用が割高になったり、燃費が悪かったり安全装備の性能が低かったりします。
また、13年以上経過すると税金も値上がりしてしまうので、10年を基準に買い換える人が多いです。
中古車を購入する場合は、新車価格からある程度値下がりした5年落ちのものを選び、5年程度乗って買い換えるのがおすすめです。
買取価格を高くするためにはどうすればいいの?
複数社からの見積もりを取りましょう。
買い替え予定で買取価格を高くするためには、複数社の見積もりを比較して、最も高いところに買取をお願いする方法が有効です。
買い替え先の車を購入する販売店が必ずしも高く下取りしてくれるとは限りません。
販売店以外に数社見積もりを取るのがおすすめです。
SUVはファミリーカーに不向きなの?
機能的に見るとファミリーカーとしてはおすすめではない
SUVにはスライドドアがないのが、ファミリーカーにおすすめできない理由の1つです。
また、車室や荷室もミニバンよりも狭くて使いにくいので、機能的にはファミリーカーとしておすすめとは言えません。
ただし、デザイン的な好みやリセールバリューを考慮して選ぶ場合も多いので、最終的にはお気に入りの1台として選択する人も多いようです。
6. まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
自動車選びは、比較する項目が多いし、種類も豊富なので大変ですよね。
ファミリーカーの選び方は、ある程度ポイントが決まっているので、この記事を参考にしてください。
また、お得に購入するためには、購入方法や買取方法も複数社比較するのがおすすめです。
家計にとっても、パパやママやお子さんにとっても、お気に入りのファミリーカーが見つかることを祈っています!