マネックス証券の取引ツール・アプリを徹底解説!米国株に最適なのはどれ? | Access Journal 

マネックス証券の取引ツール・アプリを徹底解説!米国株に最適なのはどれ?

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マネックス証券の取引ツールを使ってみたいと思っているけれど「マネックス証券の取引ツールで使いやすいものはどれかわからない」「米国株の取引をするならどのツールがよいの?」など疑問に感じていませんか?

結論、マネックス証券で証券取引を行う場合、国内株式の取引は注文から投資情報の収集まで網羅的に操作できる「マネックストレーダー」が、米国株の取引は米国相場をリアルタイムで確認できる「トレードステーション米国株 スマートフォン」が最もおすすめです。

この記事では、マネックス証券の取引ツールについて解説した上で、国内株式と米国株を取引する場合に分けておすすめの取引ツールと使い勝手のよい搭載機能を以下の流れで詳しく説明します。

この記事を読めば、あなたの取引スタイルに最適なマネックス証券の取引ツールがすぐにわかり、今後の証券取引で最大の利益を獲得できます。

1.この記事の結論

結論、マネックス証券の取引ツールを対象に「国内株式と米国株の取引において満足できる機能」を比較した結果、以下2つの取引ツールをおすすめします。

  • 国内株式:マネックストレーダー
  • 米国株:トレードステーション米国株 スマートフォン

特に、国内株式を中心に取引を行いたい場合は「マネックストレーダー」米国株を中心に取引を行いたい場合は米国株専用アプリの「トレードステーション米国株 スマートフォン」を選ぶとよいでしょう。

それぞれマネックス証券の取引ツールについて、詳しく紹介します。

1-1.マネックストレーダー

マネックス証券の「マネックストレーダー」は、リアルタイムで株式市況の情報収集ができる上に、スピーディーな発注機能も搭載している無料の取引ツールです。

さらに「マネックストレーダー」を使うと、大口約定や当日の高値・安値がアラート通知されるので、日中忙しく相場が見れない場合でも効率的に情報収集ができるのでおすすめです。

「マネックストレーダー」の詳しい搭載機能については、「3.国内株|マネックストレーダー」で説明します。

1-2.トレードステーション米国株 スマートフォン

マネックス証券の「トレードステーション米国株 スマートフォン」は、チャート発注と銘柄分析機能ができる高機能チャートを搭載した無料アプリです。

米国株取引専用アプリなので、米国市場の相場をリアルタイムで把握できる上に、スマートフォン一つで注文から情報収集まで完結できるので、場所を選ばず取引したい場合に最もおすすめです。

「トレードステーション米国株 スマートフォン」の詳しい搭載機能については、「4.米国株|トレードステーション米国株 スマートフォン」で説明します。

2.マネックス証券の取引ツール一覧

マネックス証券の取引ツールは、以下4つの取引商品別に用意されています。

  • 国内株式
  • 先物
  • 米国株
  • FX

マネックス証券の取引ツールは、搭載機能や利用方法がそれぞれ異なるため、あなたが何を取引するかによって最適なツールが異なります。

さらに、取引ツールは以下3つの対応端末別に用意されています。

  • PC:インストールまたはログインして使用するツール
  • スマホ・タブレット:アプリまたはログインして使用するツール

したがって、これらの対応端末のうちどれを使用するか、つまり上記3つのチャネル別に異なる取引ツールが用意されています。

マネックス証券の取引商品・対応端末別の取引ツールの特徴について、以下で詳しく説明します。

2-1.国内株式

マネックス証券の国内株式向け取引ツールは、以下の12個です。

  1. マネックストレーダー
  2. 銘柄スカウター
  3. マルチボード
  4. フル板情報ツール
  5. チャートフォリオ
  6. マーケットボード
  7. マーケットライダープレミアム
  8. マーケットライダー
  9. マネックストレーダー株式 スマートフォン
  10. マネックス証券アプリ
  11. SNS投資アプリ「ferci」
  12. マネックストレーダー株式 タブレット

マネックス証券の国内株式向け取引ツールごとの対応端末は、以下の通りです。

PCスマートフォンタブレット
マネックストレーダー
銘柄スカウター
マルチボード
フル板情報ツール
チャートフォリオ
マーケットボード
マーケットライダー プレミアム
マーケットライダー
マネックストレーダー
株式スマートフォン
マネックス証券アプリ
SNS投資アプリ「ferci」
マネックストレーダー株式タブレット

マネックス証券の国内株式向け取引ツールの搭載機能について、下記で詳しく説明します。

2-1-1.マネックストレーダー

マネックス証券の「マネックストレーダー」は、国内株式・先物オプション取引に対応するPC向けの無料ツールです。

マネックス証券 マネックストレーダー

出典:マネックス証券

「マネックストレーダー」は、リアルタイムで値上率や値下率を確認できる上に、『株式市況アラーム』機能で大口約定や当日高値・安値の更新をアラート通知で把握することもできます

また、「マネックストレーダー」はスピーディーな発注機能も充実しており、投資初心者から上級者まで満足して使える機能が豊富に搭載されています。

「マネックストレーダー」についてさらに詳しく知りたい場合は「3.国内株|マネックストレーダー」をご確認ください。

●「マネックストレーダー」の対応端末

マネックス証券の「マネックストレーダー」は、下記いずれかのOSで利用できます。

  • Windows 8.1
  • Windows 10

「マネックストレーダー」はマネックス証券の公式サイトにログインした後、『情報ツール利用状況一覧』ページよりインストールして利用できます。

また、「マネックストレーダー」は、Macで使用することができないのでご注意ください。

2-1-2.マルチボード500

マネックス証券の「マルチボード500」は、株価をリアルタイムで確認できる無料の投資情報ツールです。

マネックス証券 マルチボード500

出典:マネックス証券

「マルチボード500」は最大500銘柄まで気になる銘柄が登録可能で、1シートで100銘柄の株価を一覧表示できるので、最適な取引タイミングを捉えたい場合、非常に便利なツールです。

さらに、「マルチボード500」は注文機能が連携しているので、気になる銘柄の値動きを見ながら価格をダブルクックするだけで簡単に取引注文を進めることができます

●「マルチボード500」の対応端末
OSブラウザ
Windows 8.1
Windows 10
Internet Explorer 11
(デスクトップ版)

マネックス証券の「マルチボード500」は、Google Chromeのバージョン42以降では利用できません。

「マルチボード500」を利用する際は、ブラウザ設定にご注意ください。

2-1-3.フル板情報ツール

マネックス証券の「フル板情報ツール」は、気になる銘柄の株数や注文件数を含むすべての板情報が確認できる月額300円(税抜)の有料ツールです。

マネックス証券 フル板情報ツール

出典:マネックス証券

マネックス証券の公式サイト内『リアルタイム株価』機能では、売り・買いそれぞれ最大10本までしか確認できませんが、「フル板情報ツール」を使うとすべての板情報が閲覧できます。

「フル板情報ツール」で閲覧できる対象銘柄は、以下4つです。

  • 東京証券取引所に上場している銘柄
  • 名古屋証券取引所に上場している銘柄
  • 福岡証券取引所に上場している銘柄
  • 札幌証券取引所に上場している銘柄

「フル板情報ツール」で市場の注文状況を細かく把握しながら、あなたが利益を獲得するために最適な証券取引のタイミングを見極めることができます。

●「フル板情報ツール」の対応端末
OS ブラウザ
Windows 8.1
Windows 10
Internet Explorer 11
(32ビット版のみ)

マネックス証券の「フル板情報ツール」は、PCにインストールして利用します。

また、「フル板情報ツール」を初めて使う場合は『お試し申込サービス』を利用すると、最初の1ヶ月間の利用料が無料になります。

2-1-4.チャートフォリオ

マネックス証券の「チャートフォリオ」は、投資初心者でも簡単に気になる銘柄を探せる無料の銘柄検索ツールです。

「チャートフォリオ」には、以下2パターンの検索方法があります。

  • チャートの形で検索
  • オリジナル業種で検索

それぞれの検索方法について、下記で詳しく紹介します。

チャートの形で検索

「チャートの形で検索」は、チャートの値動きを表す描画の形で気になる銘柄を検索できる検索ツールです。

マネックス証券 チャートフォリオ

出典:マネックス証券

たとえば、「そろそろ天井」や「まだ上昇」などの株価に対するわかりやすいコメントと共にチャートがイラストで描かれています。

そのため、投資初心者でも簡単に値動きを読み取ることができます。

オリジナル業種で検索

「オリジナル業種で検索」は、企業の業種で銘柄を検索できる検索ツールです。

マネックス証券 チャートフォリオ オリジナル業種で検索

出典:マネックス証券

「オリジナル業種で検索」は、企業の業種で銘柄を検索できる検索ツールです。

たとえば「レジャー」や「家電」など身近なテーマで業種が分類されているので、投資初心者でも興味のある企業を簡単に探すことができます。

●「チャートフォリオ」の対応端末

マネックス証券の「チャートフォリオ」は、下記いずれかのOSで利用できます。

  • Windows 8.1
  • Windows 10

「チャートフォリオ」は、「マネックストレーダー」からも利用可能です。

2-1-5.マーケットライダープレミアム

マネックス証券の「マーケットライダープレミアム」は、注文や約定結果の確認から残高照会まで、証券活動に必要なすべての操作が完結できる月額3,990円(税抜)の有料ツールです。

マネックス証券マーケットライダープレミアム

出典:マネックス証券

「マーケットライダープレミアム」には、『リミットマインダー』という機能が搭載されています。

『リミットマインダー』とは、保有銘柄を売買したい価格で登録しておくと、株価が指定の値段になったらリアルタイムで報告してくれる機能です。

この機能を活用すると、株価の急騰・急落時に素早く気付くことができるので、日中忙しくて相場が見れない場合も取引チャンスを逃すことがありません。

「マーケットライダープレミアム」の対応端末
OSブラウザ
Windows 8.1Internet Explorer 11
Chrome(76.0.3809.100)
Windows 10Internet Explorer 11
Microsoft Edge(83.0.478.56)
Chrome(76.0.3809.100)
※ IEから起動する場合は.NET Frameworkが必要

「マーケットライダープレミアム」はマネックス証券の公式サイトにログインした後、『マーケットライダープレミアム起動ボタン』よりインストールして利用します。

2-1-6.マーケットライダー

マネックス証券の「マーケットライダー」は、リアルタイムで個別銘柄の価格情報を自動更新してくれる上に、日中足チャートや市況ニュースなど分析機能も充実しています。

利用料金は、月額1,890円(税抜)の有料ツールです。

「マーケットライダー」は、秒単位で変動する板情報をリアルタイムで確認し分析できるので、あなたが最適なタイミングで取引をするための強力なサポートとなるでしょう。

●「マーケットライダー」の対応端末
OSブラウザ
Windows 8.1
Windows 10
Internet Explorer 11
Chrome
Microsoft Edge

マネックス証券の「マーケットライダー」は、マネックス証券の公式サイトより申し込み手続きを行い、手続きが完了すると起動できるようになります。

2-1-7.銘柄スカウター

マネックス証券の「銘柄スカウター」は、PC・スマホ対応の国内株分析専用ツールです。

たとえば企業の売上高や業績、今後の事業計画など決算書の情報をもとに、株価指標をグラフ表示してくれるので、複雑な情報もわかりやすく把握することができます。

マネックス証券 銘柄スカウター

出典:マネックス証券

「銘柄スカウター」を使うと、気になる銘柄の成長率を簡単にグラフ表示し分析することができるので、複雑な分析が苦手な場合におすすめの無料ツールです。

●「銘柄スカウター」の対応端末
OSブラウザ
WindowsInternet Explorer(11.0以上)
Firefox (最新版)
Chrome (最新版)
MacSafari(最新版)
Firefox (最新版)

マネックス証券の「銘柄スカウター」は、以下2パターンの端末で利用できます。

  • PC:マネックス証券公式サイトのブラウザ上
  • iPhone・android:マネックス証券アプリ

「銘柄スカウター」は、マネックス証券の公式サイト・公式アプリにログインした後、メニューページよりアクセスして利用します。

2-1-8.マーケットボード

マネックス証券の「マーケットボード」は、保有銘柄または気になる銘柄の株価をリアルタイムで一覧表示することができる無料ツールです。

マネックス証券 マーケットボード

出典:マネックス証券

さらに、ワンクリックで注文画面や株価の詳細画面も確認できるので、銘柄の値動きを細かく見ながら売買を判断できます

●「マーケットボード」の対応端末
OSブラウザ
WindowsInternet Explorer(11.0以上)
Firefox (最新版)
Chrome (最新版)
MacSafari(最新版)
Firefox (最新版)

マネックス証券の「マーケットボード」は、以下2パターンの端末で利用できます。

  • PC:マネックス証券公式サイトのブラウザ上
  • iPhone・android:マネックス証券アプリ

「マーケットボード」は、マネックス証券の公式サイト・公式アプリにログインした後、メニューページよりアクセスして利用します。

2-1-9.マネックストレーダー株式 スマートフォン

マネックス証券の「マネックストレーダー株式 スマートフォン」は、アプリ単体で株式注文から注文・残高照会ができる上に、値上率・値下率など豊富な投資情報も収集できる無料アプリです。

マネックス証券 マネックストレーダー株式 スマートフォン

出典:マネックス証券

さらに、「マネックストレーダー株式 スマートフォン」は個別銘柄の画面からスライドするだけで注文画面に切り替えられるので、簡単に投資取引を行うことができます。

「マネックストレーダー株式 スマートフォン」は、注文や残高の確認から投資情報の収集まで網羅的に操作できるので、隙間時間に場所を選ばず証券取引を行いたい場合におすすめです。

●「マネックストレーダー株式 スマートフォン」の対応機種
機種 OS
iPhoneiPhone4S 以降
iPod touch 第4世代以降
iOS8.0.0以上
AndroidAndroid OS 5.0 ~ 9.0Android OS 5.0 ~ 9.0

マネックス証券の「マネックストレーダー株式 スマートフォン」は、App StoreまたはGoogle Playストアから無料でダウンロードできます。

2-1-10.マネックス証券アプリ

マネックス証券の「マネックス証券アプリ」は、マネックス証券の公式サイトの各種サービスをスマートフォン向けに展開している無料のアプリです。

マネックス証券 マネックス証券アプリ

出典:マネックス証券

「マネックス証券アプリ」の搭載機能は、以下5つです。

  • 日々の資産確認
  • 投資情報の閲覧
  • 入出金
  • 株式・投資信託の取引
  • セミナー・キャンペーン情報の確認

さらに「マネックス証券アプリ」は、スマートフォンで指紋認証・顔認証登録を行うと、都度ログイン情報を入力しなくてもスムーズにログイン可能です。

「マネックス証券アプリ」は、投資活動に必要な情報収集や注文まで網羅的に操作できるので、場所を選ばず隙間時間に証券取引を行いたい場合におすすめです。

●「マネックス証券アプリ」の対応機種
機種OS
iPhoneiPhone SE
iPhone 6、7、8、X
iPhone XS
iPhone XS Max
iOS11
iOS12
iOS13
AndroidAndroid 6以上

マネックス証券の「マネックス証券アプリ」は、App StoreまたはGoogle Playストアから無料でダウンロードできます。

2-1-11.SNS型投資アプリ「ferci」

マネックス証券の「ferci」は、アプリ内で投資家とコミュニケーションをとれるSNS機能と1株から投資できる投資機能が一つになったスマートフォン向けの無料アプリです。

マネックス証券 SNS型投資アプリ「ferci」

出典:マネックス証券

「ferci」のSNS機能では、気になる銘柄の分析方法など投資活動に必要な情報をアプリ利用者同士で相談することができるので、投資初心者で投資仲間が欲しい場合におすすめのアプリです。

●「ferci」の対応機種

マネックス証券の「ferci」は、2020年10月時点でiOSのみ利用可能です。

「ferci」はApp Storeから無料でダウンロードできます。

2-1-12.マネックストレーダー株式 タブレット

マネックス証券の「マネックストレーダー株式 タブレット」は、株式取引や保有銘柄・信用建玉の確認ができる上に、最新の企業ニュースも収集できる全体的な搭載機能が充実した無料取引ツールです。

マネックス証券 マネックストレーダー株式 タブレット

出典:マネックス証券

「マネックストレーダー株式 タブレット」のホーム画面では、その日の株式取引情報を一画面で確認できます。

ホーム画面に表示できる項目は以下5つです。

  • 注文の約定結果
  • 日経平均やTOPIXなどの主要指標
  • チャート
  • 最新の企業ニュース
  • 残高・建玉の評価額

「マネックストレーダー株式 タブレット」は投資活動に必要な情報を一覧で確認できる上に、1タップで詳細画面へ移動し詳しく把握することもできるので、効率よく情報収集したい場合におすすめの取引ツールです。

●「マネックストレーダー株式 タブレット」の対応機種

マネックス証券の「マネックストレーダー株式 タブレット」は、以下4つの機種に対応しています。

  • iPad 第3世代以降
  • iPad Air 第1世代以降
  • iPad mini 第1世代以降
  • iPad Pro 第1世代以降

「マネックストレーダー株式 タブレット」は、App Storeから無料でダウンロードできます。

2-2.先物

マネックス証券の先物取引ツールは、以下の3つです。

  • マネックストレーダー
  • マネックス証券アプリ
  • マネックストレーダー先物 スマートフォン

「マネックストレーダー」と「マネックス証券アプリ」の搭載機能や詳しい説明は、「2-1.国内株式」でご確認ください。

ここでは、「マネックストレーダー先物 スマートフォン」の搭載機能や対応機種についてご紹介します。

マネックストレーダー先物 スマートフォン

マネックス証券の「マネックストレーダー先物 スマートフォン」は、逆指値・ツイン指値注文ができるのでリスクを抑えながら取引できる先物取引専用のスマートフォン向け無料アプリです。

マネックス証券 マネックストレーダー先物 スマートフォン

出典:マネックス証券

「マネックストレーダー先物 スマートフォン」で取引できる先物注文は、以下3つです。

  • 日経225先物
  • 日経225ミニ
  • JPX日経インデックス400先物

「マネックストレーダー先物 スマートフォン」は、気配値の数量部分をダブルタップするだけで素早く発注が出せるので、場所を選ばず手軽に先物取引を行いたい場合におすすめのアプリです。

※ツイン指値とは

『ツイン指値』とは、指値注文と逆指値注文を同時に出す注文方法のことです。

『ツイン指値』を活用すると、あらかじめリスクの許容範囲を決めることができるので、リスクとリターンをコントロールすることができます。

●「マネックストレーダー先物 スマートフォン」の対応機種
機種 OS
iPhoneiPhone4S 以降
iPod touch 第4世代以降
iOS8.0.0以上
AndroidAndroid OS 5.0 ~ 9.0Android OS 5.0 ~ 9.0

マネックス証券の「マネックストレーダー先物 スマートフォン」は、App StoreまたはGoogle Playストアから無料でダウンロードできます。

ただし、マネックス証券の先物・オプション取引口座を開設しなければアプリを利用できないため、ダウンロードする際はご注意ください。

2-3.米国株

マネックス証券は、国内主要ネット証券会社の中でも最多の3,600以上の米国銘柄を取引できます。

マネックス証券の米国株取引ツールは、以下の3つです。

  • 銘柄スカウター
  • マネックス証券アプリ
  • トレードステーション米国株 スマートフォン

「銘柄スカウター」と「マネックス証券アプリ」の搭載機能や詳しい説明は「2-1.国内株式」でご確認ください。

ここでは、「トレードステーション米国株 スマートフォン」の搭載機能や対応機種についてご紹介します。

トレードステーション米国株 スマートフォン

マネックス証券の「トレードステーション米国株 スマートフォン」は、チャート発注と銘柄分析の両方が行える高機能チャートを搭載した米国株取引専用のスマートフォン向け無料アプリです。

マネックス証券 トレードステーション米国株 スマートフォン

出典:マネックス証券

さらに、リアルタイムで米国の相場状況が確認できるので、日本国内で証券取引を行っても市場状況の時差を気にする必要がありません。

「トレードステーション米国株 スマートフォン」は、高度な分析機能や多彩な発注機能を搭載しているので、詳しく知りたい場合は「4.米国株|トレードステーション米国株スマートフォン」をご確認ください。

●「トレードステーション米国株 スマートフォン」の対応機種
機種OS
iPhoneiPhone 5S以上
iPad Air以上
iPod touch 第6世代
iOS 12以上
Android7インチ以下
タブレットはサポート対象外
Android5.0以上

マネックス証券の「トレードステーション米国株 スマートフォン」は、App StoreまたはGoogle Playストアから無料でダウンロードできます。

ただし、「トレードステーション米国株 スマートフォン」を利用する前に、マネックス証券の公式サイトで事前に初期設定を済ませておく必要があるので、ダウンロードする際はご注意ください。

2-4.FX

マネックス証券のFX取引ツールは、以下の3つです。

  • マネックス証券アプリ
  • Monex Trader FX
  • マネックストレーダーFX スマートフォン

「マネックス証券アプリ」の搭載機能や詳しい説明は「2-1.国内株式」でご確認ください。

ここでは、「Monex Trader FX」と「マネックストレーダーFX スマートフォン」の対応機種についてご紹介します。

2-4-1.PC向け|Monex Trader FX

マネックス証券のMonex Trader FX」は、チャート上からスピーディーに発注ができる上に、インストール不要ですぐに利用できるFX専用の無料取引ツールです。

マネックス証券 MonexTraderFX

出典:マネックス証券

さらに「Monex Trader FX」は、29種類のテクニカル指標が実装されており、異なる通貨ペアのレート相関も分析できるので、FX取引上級者の方も満足できる分析機能が充実したおすすめのツールです。

●「Monex Trader FX」の対応端末
OS ブラウザ
Windows 8.1Internet Explorer 11 ※
Google Chrome 最新版
Firefox 最新版
Windows 10Internet Explorer 11※
Google Chrome 最新版
Microsoft Edge 最新版 ※
Firefox 最新版
Mac OS 最新版Google Chrome 最新版
Firefox 最新版
Safari 最新版

※一部機能(ポップイン・ポップアウト)の利用不可

マネックス証券の「Monex Trader FX」は、Macでも使用することができます。

「Monex Trader FX」を利用するにあたってインストールの必要はないので、マネックス証券の公式サイトでログインした後、Webブラウザ上でそのまま利用できます。

2-4-2.スマホ向け|FX取引アプリ マネックストレーダーFX

マネックス証券の「FX取引アプリ マネックストレーダーFX」は、『クイック注文』というチャートを見ながら素早く発注できる機能が搭載されている上に、各国の経済指標データを一覧でわかりやすく確認できるFX取引専用の無料アプリです。

マネックス証券 FX取引アプリ マネックストレーダーFX

出典:マネックス証券

「FX取引アプリ マネックストレーダーFX」は、FX取引に必要な情報収集から注文までスマホ一つで簡単に行うことができるので、場所を選ばずFX取引したい場合におすすめです。

●「FX取引アプリ マネックストレーダーFX」の対応機種
機種OS
iPhone iOS 8.0以上
AndroidAndroid4.0以上

マネックス証券の「FX取引アプリ マネックストレーダーFX」は、App StoreまたはGoogle Playストアから無料でダウンロードできます。

3.国内株|マネックストレーダー

結論、マネックス証券で国内株式の取引を行う場合は、「マネックストレーダー」がおすすめです

なぜなら、リアルタイムで株式市況の情報が収集できる上に、スピーディーな発注機能も搭載されているので、投資初心者から上級者まで満足できる機能を無料で使用できるからです。

出典:マネックス証券

マネックス証券の「マネックストレーダー」の搭載機能は、以下4つです。

  1. 複数の情報を一画面に表示できる
  2. スピーディーな発注機能を搭載している
  3. 注目のチャートと気配を同時表示できる
  4. リアルタイムで市況情報を確認できる

この章では、「マネックストレーダー」の搭載機能について、以下で詳しく説明します。

3-1.複数の情報を一画面に表示できる

マネックス証券の「マネックストレーダー」の『Trading One』という画面では、証券取引に必要なさまざまな情報を一画面に表示できます。

マネックス証券 マネックストレーダー Trading One

出典:マネックス証券

『Trading One』画面で同時表示できる機能は、以下3つです。

  • 指定の銘柄の板情報
  • チャート
  • 最新の投資ニュース

「マネックストレーダー」の『Trading One』画面では、証券取引に必要な市場情報や板情報を確認しながら、画面中央部から注文することもできるので複数のツールを開く必要なく効率的に証券取引ができます

3-2.スピーディーな発注機能を搭載している

マネックス証券の「マネックストレーダー」は、最大限の利益を獲得する取引チャンスを逃がさないために、スピーディーな発注機能を搭載しています。

「マネックストレーダー」の発注機能は、以下2つです。

  • スピード注文
  • 2WAY注文

「マネックストレーダー」の発注機能について、下記で詳しく説明します。

スピード注文

「マネックストレーダー」の『スピード注文』機能は、気になる銘柄の値動きを見ながら最短ワンクリックで注文できる発注機能です。

マネックス証券 マネックストレーダー スピード注文

出典:マネックス証券

『スピード注文』機能を使う際に確認できる情報は、以下4つです。

  • 銘柄の板情報
  • 出来高
  • 平均的な約定金額
  • 騰落率

「マネックストレーダー」の『スピード注文』機能を使うと、値動きを見ながら素早く発注できるので、あなたが最大限に利益を拡大する証券取引の強力なサポートとなるでしょう。

2WAY注文

「マネックストレーダー」の『2WAY注文』機能は、リアルタイムで最良気配を確認しながら、最短ワンクリックで発注ができる注文機能です。

マネックス証券 マーケットトレーダー 2WAY注文

出典:マネックス証券

『2WAY注文』機能を使うと、最も安い売り気配と買い気配を確認しながら取引判断ができるので、あなたが最も利益を得られる取引タイミングを見極めるサポートとなるでしょう

3-3.気になる銘柄のチャートと気配を同時表示できる

マネックス証券の「マネックストレーダー」は、あなたが銘柄フォルダに登録した銘柄のチャートや気配をまとめて確認できる便利な機能が用意されています。

マネックス証券 マネックストレーダー マルチチャートビューア & マルチ気配ビューア

出典:マネックス証券

「マネックストレーダー」で銘柄フォルダに登録した銘柄に対して確認できる機能は、以下2つです。

  • マルチチャートビューア:銘柄フォルダに登録した銘柄リストのチャートをまとめて表示
  • マルチ気配ビューア:銘柄フォルダに登録した銘柄の板をまとめて確認

「マネックストレーダー」の『マルチチャートビューア』と『マルチ気配ビューア』を活用すると、気になる銘柄の値動きをまとめて確認できるので、最も利益に繋がる銘柄を効率よく見つけることができます。

3-4.リアルタイムで市況情報を確認できる

マネックス証券の「マネックストレーダー」は、リアルタイムで値動きや市況情報を確認する機能が充実しています。

「マネックストレーダー」でリアルタイム確認できる市況情報は、以下2つです。

  • リアルタイムランキング
  • 株式市況アラーム

それぞれの搭載機能で確認できる詳しい情報について、下記でご説明します。

リアルタイムランキング

「マネックストレーダー」の『リアルタイムランキング』という機能では、気になる銘柄の値上率や値下率をランキング形式で表示することができます。

つまり、リアルタイムで銘柄の動きを確認できるので、あなたの利益の拡大や損切りの取引タイミングを見極めるサポートとなります。

株式市況アラーム

「マネックストレーダー」の『株式市況アラーム』は、あなたが『株式市況アラーム』機能内で設定した条件を満たすと、合致した銘柄をリアルタイムでアラート表示する機能です。

『株式市況アラーム』で設定できる条件は、以下4つです。

  • ゴールデンクロス
  • 当日高値
  • 安値更新
  • 大口約定

『株式市況アラーム』を使うと、リアルタイムで気になる銘柄の最新情報を収集できるので、素早い取引判断ができます。

4.米国株|トレードステーション米国株 スマートフォン

結論、マネックス証券で米国株の取引を行う場合は、「トレードステーション米国株 スマートフォン」がおすすめです。

なぜなら、チャート上の発注・分析機能を搭載している上に、投資活動に必要な情報収集もスマートフォン一つで完結できる米国株取引専用のアプリだからです。

マネックス証券 トレードステーション米国株 スマートフォン

出典:マネックス証券

マネックス証券の「トレードステーション米国株 スマートフォン」の搭載機能は、以下4つです。

  1. 銘柄分析・発注ができる高機能チャートを搭載
  2. リアルタイムで相場状況を確認
  3. 豊富な注文機能を搭載
  4. レーダースクリーン機能で気になる銘柄を監視

この章では、「トレードステーション米国株 スマートフォン」の搭載機能について、以下で詳しく説明します。

4-1.銘柄分析・発注ができる高機能チャートを搭載

「トレードステーション米国株 スマートフォン」のチャート機能は、チャート上で気になる銘柄の値動きを分析をしながら発注できます。

マネックス証券 トレードステーション米国株スマートフォン

出典:マネックス証券

チャートには、以下5つの機能を実装しています。

  • チャート描画
  • チャート種別の変更
  • 全27種類の指標追加
  • チャート上の発注
  • 約定済みの注文表示

「トレードステーション米国株 スマートフォン」は、多彩なテクニカル指標が搭載されているので、米国株の市況を確認しながら最適なタイミングで発注することができます。

4-2.リアルタイムで相場状況を確認

マネックス証券の「トレードステーション米国株 スマートフォン」は、リアルタイムで米国の相場状況を確認することができます。

マネックス証券 トレードステーション米国株スマートフォン

出典:マネックス証券

リアルタイムで確認できる情報は、以下2つです。

  • マトリックス機能:価格帯別の板情報を表示できる
  • ホットリスト機能:選択した条件でランキングリストを自動作成できる

『マトリックス機能』と『ホットリスト機能』を活用すると、国内に居ながらも米国株の最新市況を分析しながら証券取引ができます。

4-3.豊富な注文機能を搭載

マネックス証券の「トレードステーション米国株 スマートフォン」は、あなたの証券取引のニーズに併せて、さまざまな発注機能を搭載しています。

「トレードステーション米国株 スマートフォン」の発注機能は、以下5つです。

  • 成行注文
  • 指値注文
  • 逆指値注文
  • 連続注文
  • トレーリングストップ注文

『トレーリングストップ注文』は市場の高値・安値に合わせて、逆指値注文の価格をリアルタイムで自動修正してくれるので、あなたがより利益を拡大する証券取引のサポートとなるでしょう。

4-4.レーダースクリーン機能で気になる銘柄を監視

「トレードステーション米国株 スマートフォン」は、『レーダースクリーン』という気になる銘柄の株価をリアルタイムで確認できる機能が搭載されています。

マネックス証券 トレードステーション米国株 スマートフォン

出典:マネックス証券

『レーダースクリーン』はテクニカル指標も数値で表示することができるので、複数銘柄の市場動向を見ながら、気になる銘柄の取引タイミングを見極めることができます。

まとめ

マネックス証券の取引ツールについて詳しく解説した上で、国内株式と米国株の取引をする場合に分けて詳しい搭載機能をご説明し、機能が豊富で使い勝手のよい取引ツールをご紹介しましたが、いかがでしたか?

マネックス証券で証券取引を行う場合、国内株式を取引する場合は注文から投資情報の収集まで網羅的に操作できるので「マネックストレーダー」が、米国株を取引する場合は米国相場をリアルタイムで確認できるので米国株専用の「トレードステーション米国株 スマートフォン」が最もおすすめです。

取引スタイルに合わせて最適な取引ツールを詳しく理解し搭載機能を使いこなすことは、あなたの投資活動の利益を左右する重要な選択の一つです。

この記事で紹介した取引ツールの中から、投資初心者から上級者まで満足できる多彩な機能を備えた取引ツールを選ぶことをおすすめします。